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豚肉とごま油のコクでゴーヤの苦みが程よく和らぎます。ゴーヤとかぼちゃのβカロテンやビタミンC、豚肉のビタミンB1など、夏に摂りたいビタミンがたっぷり。ゴーヤの苦み、かぼちゃの甘味、豚肉とごま油のコクのバランスがちょうど良い!だし汁不要・時短で出来るのもうれしい。
・ごま油と豚肉のコク、旨みで、ゴーヤの苦みが和らぎます。 ・出汁汁不要でも、素材の旨味で美味しくできます。 ・味噌の量は、お使いのお味噌の塩分により調整してください。
ゴーヤは種とワタを取って薄い半月切り、かぼちゃはいちょう切り、玉ねぎは薄切りにする。
鍋にごま油を入れて中火にかけ、ゴーヤ、かぼちゃ、玉ねぎ、豚こま切れ肉を入れて炒める。
豚肉に火が通ったら、水を入れてフタをし、沸騰後弱火で4~5分、野菜に火が通るまで煮る。みそを溶き入れる。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。