お鍋でさっと煮るだけで出来る、鶏胸肉の美味しいチャーシューです。 お酢を隠し味に加えた味付けは、コクがあって後味はさっぱり! 胸肉だけどジューシーで、節約・時短なのに家族みんなが喜んでくれるレシピです。 低脂肪・高たんぱくなので、ダイエット中にもおすすめ!
・胸肉は厚い部分に切り込みを入れて、火の通りをよくします。 ・火w通しすぎるとパサつくので注意してください。 ・鶏肉の厚みにより加熱時間が異なることがあるので、調整してください。 ・煮汁は少な目なので、大きすぎるお鍋だと煮汁の高さが足りなくなります。お肉と卵がちょうど入るくらいの大きさのお鍋で作ってください。 ・煮汁にお酢を入れると、後味がさっぱりするだけでなく、コクも出ます。 ・糖質が気になる方は、砂糖の代わりに同量のラカント(カロリーゼロの甘味料)を使うのがおすすめです。 ・あら熱を取って、肉汁が落ち着いてから切ってください。
鶏胸肉は厚い部分に、格子状に切れ目を入れて火の通りをよくする。 茹で卵は殻をむいておく。
鶏肉の一回り大きいお鍋にA しょうゆ大さじ3、砂糖大さじ1.5、みりん大さじ1.5、お酢大さじ1、しょうがチューブ5㎝、にんにくチューブ5㎝、ゆで卵、鶏胸肉を皮を下にして入れ、フタをし中火にかける。 沸騰したら火を弱め、8分煮たら、鶏肉をひっくり返して2分煮る。 フタをしたままあら熱を取り、スライスする。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。