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    【柔らかジューシー ローストチキン】その秘密?レモンティー!

    • 投稿日2015/03/06

    • 更新日2015/03/06

    • 調理時間60(漬け込み時間を除く)

    アメリカでは一般的にターキーを焼くとき使われるブライン(Brine)というハーブやフルーツで香りを漬けた塩水漬けて焼く手法があります。 今回は レモンティーに漬け込んで焼きました。 驚きのジューシーな美味しさをぜひ体験してください~!

    材料4人ー6人分

    • 鶏肉(お好きな部位でも)
      1羽分 1キロ前後
    • 紅茶のティーバッグ
      6袋
    • 5カップ
    • ブラウンシュガー(てんさい糖、三温糖でも)
      1/2カップ
    • あら塩
      大さじ4
    • 玉ねぎ
      1個
    • にんにく
      4片
    • 黒こしょう
      小さじ2
    • クローブ(ホール)
      3個
    • オーガニック レモン
      1個
    • 塩レモン (なければレモンの皮のすりおろし)
      小さじ1(小さじ1/2)
    • ローズマリー
      2枝
    • 2.5カップ
    • じゃがいも
      2個
    • 玉ねぎ
      1個
    • にんじん
      1~2本
    • にんにく
      4片
    • イタリアンシーズニング
      少量
    • ガーリックソルト
      少量
    • オリーブオイル(焼き用)
      大さじ1
    • レモンスライス(飾り用)
      数枚

    作り方

    ポイント

    肉用の温度計を用意しておくと便利です。 生焼けは危険ですので、しっかり火が通っていることを確認してください。 市販の加糖レモンティーでも作れます! ブラインは 豚肉のローストにも使えます。 アロマ野菜やハーブを代えて どうぞ。

    • 玉ねぎを薄切りにします。にんにくを包丁で叩いておきます。黒こしょうも叩いて細かくしておきます。レモンをきれいに洗い、皮をつけたまま薄切りにします。 アメリカでは Kosherソルトを使用しています。日本ではあら塩で代用できます。

      工程写真
    • 1

      熱湯にティーバッグを入れ、覆いをして10分、じっくり抽出します。 熱いうちに、ブラウンシュガー、塩を入れて混ぜ溶かします。 玉ねぎからローズマリーまでの材料をすべて混ぜ入れ冷まします。

      工程写真
    • 2

      室温まで冷めたら氷を入れて、完全に冷まします。

      工程写真
    • 3

      鶏肉を洗い、(丸ごとホールチキンでも作れます)ペーパータオルで水気を切ります。ジップ式の袋に3と一緒に入れます。 ジップ式袋が無ければ、大きめの鍋に入れても良いですが、なんどか鶏肉を返します。冷蔵庫で半日から24時間漬け込みます。

      工程写真
    • 4

      こんな感じで、薄い茶色の色がついているのが目安です。

      工程写真
    • 5

      下味が付いているので このままでも良いですが、今回はイタリアンハーブミックスとガーリックソルトを少量ふりかけました。 香りが増しておいしくなります。

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    • 6

      厚手のフライパンにオリーブオイルを入れて熱し、鶏の皮に焦げ目が付くくらいまで、焼きます。 *火に直接かけられる ストウブやル・クルーゼのような鉄鍋を使えば、焼いてそのままオーブンに移動できるので便利です。

      工程写真
    • 7

      耐熱皿に鶏肉を移し、ひと口大に切った、じゃがいも、玉ねぎ、にんにく、にんじんを一緒に載せて200度のオーブンで1時間焼きます。焼き上がりは、温度計で計測してください。厚い部位にナイフを入れて 透明な肉汁が流れてきたら焼けています。

      工程写真
    • 8

      アメリカのブロイラーは臭みが強く、私は食べられません。オーガニックチキンを使えば、皮や脂身まで食べられるので、お味の点で差は歴然だと思っています。

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    • 9

      こんがり 焼き上がり!

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    レシピID

    125704

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    Little Darling Cooking

    アメリカテキサス州在住の料理愛好家&コラムニスト。 日本語新聞[「いろは」で20年間コラムを執筆しています。 https://ameblo.jp/littledarling-cooking 学生時代から在米トータル34年の今も、 日本の生活様式、日本の食文化を大切にしながら暮らしています。 海外で作る和食レシピ、アメリカ料理のレシピを中心に エスニック料理他、多国籍料理を得意としています。 オリジナルレシピ、海外に暮らすからこそひらめくレシピで これまで、多くのコンテストで受賞、企業さまとのコラボを手掛けています。 ぼかし肥料で作る無農薬菜園とハーブガーデンが癒しの場所です。

    「料理家」という働き方 Artist History