安納芋で作る干しいもがベスト。だけど なかなか手に入らないので、スタンダードなさつまいもで作ります。寒さが厳しい冬にしか作れない贅沢なおやつです!
蒸してから切る方法もありますが、熱くて切りにくかったので、切って蒸す方法を選びました。 冷蔵庫に入れずにカウンターの上に出したままにしておくと かびが生えたことがありました。保存にはくれぐれも気をつけてくださいね! 冬場は積極的に干しいもや干しマンゴーなどを作って おやつにしています。
蒸し器と乾物用の干し網、またはざるが必要です。
さつまいもの皮を丁寧に洗い、皮をむいてから1~2cmの厚さに切ります。水に30分さらします。
湯気がしっかりたった蒸し器に並べて蒸します。
厚さによりますが、だいたい10分から15分で蒸しあがります。
冬季、寒い日に屋外で3-4日くらい干します。雨に当てないように。 途中で何度か上下返してください。
こんな感じに少し乾燥してきました。これは2日目の様子です。厚みのある場合は1週間干す必要がある場合もあります。
完成です。 密閉できる容器かジップロックの袋に入れて、冷暗場所か冷蔵庫で保存します。
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LittleDarling
アメリカテキサス州在住の料理愛好家&コラムニスト。 日本語新聞[「いろは」で24年間コラムを執筆しています。 https://ameblo.jp/littledarling-cooking 学生時代から在米トータル37年。 今も、 日本の食文化を大切にしながら暮らしています。 海外で作る和食レシピ、アメリカ料理のレシピを中心に エスニック料理他、多国籍料理を得意としています。 オリジナルレシピ、海外に暮らすからこそひらめくレシピで 、これまで、数多くのコンテストで受賞、企業とのコラボを手掛けています。 オーガニック菜園とハーブガーデンが癒しの場所です。