今が旬の秋刀魚を香ばしく焼いて、生姜と一緒に炊き込みました。 生姜の香りがふんわりおいしい秋らしい一品です。
炊飯器の場合は3合分まで水を入れて、大さじ3杯分水を抜いてから白だしを入れ、秋刀魚と生姜をのせてたきあげてください。 ストウブの場合、本当はラウンドタイプが理想です^^
さんま(刺身用)のワタを取り除き塩をふり、グリルで両面香ばしく焼く。 白米を研ぎザルにあげ30分ほどおく。 生姜の皮をむき、千切りにする。
ストウブに米を入れA 水3cup、白だし大さじ3を入れ30分ほど浸水させる。 その上に焼いた秋刀魚と生姜をちらす。
蓋を開けた状態で中火にかけ、沸騰するまで待つ。 弱火におとし12分ほど加熱する。 最後に30秒強めの中火で加熱し火をとめ、そのまま蓋をあけずに10分蒸らしたらできあがり。茗荷や大葉、すがちをお好みでかけていただく。
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奥津純子/タラゴン
1979年生まれ。 グラフィックデザイナー兼フードデザイナー。食育指導士。 お料理ブログ「タラゴンの挿し木」でレシピを紹介しながら、企業や雑誌のレシピ開発、料理教室を中心に活動中。 2男1女の子育てをしつつ食べ歩きから書道まで趣味多数。 書籍:「タラゴンさんちの大満足ごはん200」(集英社リビングムック) タラゴンの挿し木(料理ブログ) http://ameblo.jp/tarragon/