にらを天ぷらの衣に入れて、にら衣 にしました。 衣ににらをいれると、香りがよくなりますし、味のアクセントにもなります。 衣を楽しむわけだから、もっとぽってりした衣に入れても良いのですが・・・鮭との色のコントラストが分かりやすいよう、薄い衣にしております。お好みで調整してください。 鮭は、刺身用の冊を使いました。 切り身で作ってもOKですけど、刺身の冊で作ると、衣にさえ火が通ればOKですし、骨を気にすることなく食べられるのがメリットです。 塩鮭を使う時は、下味をつける必要はありません。
▶︎ 衣と温度について 衣の分量と、にらの割合は、お好みで調整してください。 油の温度は170〜180℃。 菜箸を入れた時に、菜箸全体から細かい泡が出るのを目安にしてください。 刺身の冊だと生でも食べられるので、衣がフワッと揚がれば完成です。
鮭は食べやすい大きさに切り、両面に軽く 塩・こしょうを振る。 その間に、にらを1cm弱に刻んでおく。
天ぷら粉・水を混ぜる。 そこに、刻んだにらを加える。
揚げ油を火にかけ、中温に温める。 油が温まったら、鮭を衣にくぐらせ さっと揚げる。
油を切ってから、盛り付けてください。 ▶︎材料には記載しておりませんが、お好みで塩などを添えてお召し上がりください。 カレー塩なども合いますよ。
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小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。