
- 公開日2023/12/20
- 更新日2023/12/20
栁川かおりのレシピノート。 vol.39 バター香る、ぶりの照り焼き。
甘辛のたれでご飯がすすむ、和食の定番「ぶりの照り焼き」。栁川さん流のとっておきの作り方を教えていただきました。たくさんの工程写真でより分かりやすく、丁寧に。いつも紹介しているレシピでは書ききれない、細かいポイントまでしっかりと。栁川さんの美味しさのこだわりが詰まったレシピノートです。ぜひ一度、レシピ通りに作ってみてください。
このコラムをお気に入りに保存
(49)
気になるコラムを保存して、後で読み返そう!

魚料理はちょっと敷居が高く感じてしまうけれど、実はパパッとできる簡単おかずでもあるんです。忙しい日は、ささっと焼いてメインのおかずにすることが多いぶりの照り焼き。この“ささっと”は作るときにも大切。火を通しすぎず、パサつかずに仕上げることが、美味しく作るいちばんのポイント。我が家の照り焼きだれはちょっと甘めで、仕上げにバターの隠し味。バターを加えると、子どもたちも急に好きなおかずになります。

ぶりの照り焼きの作り方
材料(2人分)
ぶり 2切れ
薄力粉 適量
サラダ油 小さじ2
Aみりん 大さじ1
A酒 大さじ1
A醤油 大さじ1
A砂糖 小さじ1~2
バター 5g
【作り方】
1.ぶりはキッチンペーパーで余分な水分をふきます。このひと手間が大切。
2.両面に薄く薄力粉をまぶします。茶こしを使うと便利です。
3.ぶりの側面にもしっかりと薄力粉をまぶしてください。