お味噌汁や煮物だけじゃない！白菜をサラダで楽しむ！
サラダというとレタスやキャベツを思い浮かべる方は多いと思います。ですが、この冬はとても高くてなかなか手が出せません。
そんな時、比較的買いやすいのが今が旬の白菜。しかし白菜というとお味噌汁や煮物料理がぱっと浮かび、なかなか”サラダ”に使うことはイメージできないかもしれませんね。
でもちょっと待って！ 白菜だってちゃんとサラダになるんです。しかも、あっさりと瑞々しい白菜ならではの楽しみ方で！
あっさりということは、他の食材や調味料とも合わせやすいということ。白菜の優しい甘みと組み合わせるサラダのバリエーションを3つご紹介しますね。
しかも今回ご紹介するサラダは、ビニール袋に入れてシャカシャカするだけというお手軽レシピです！ では、おいしく作るコツと一緒に見ていきましょう。
ごま昆布で和える白菜のシャカシャカサラダ
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【材料】
白菜 100g
ごま昆布 20g
マヨネーズ 大さじ1
ポン酢 小さじ1
【作り方】
1．1㎝幅に切った白菜をビニール袋へ入れます。
2．ごま昆布を加えます。
3．さらに、合わせたマヨネーズとポン酢を加えます。
あとは袋をもってシャカシャカ振って混ぜ合わせるだけ！
シャカシャカする時は、片方の手で口が開かないように持ち、もう片方の手で底の部分を支えるようにして振ると、中身だけが攪拌されてきれいに混ざります。
30～40回ほど上下左右に振ればOK。あとは器に盛り付ければできあがり♪
ここで盛り付ける時のコツもご紹介！ 手で握っていた袋の根元部分をキッチンバサミで切ると、器に盛り付けやすくなりますよ。
今回のごま昆布はスーパーなどでよく販売されている加工品を使用しました。マヨネーズと合わせると、優しい味わいの一品があっという間にできあがる便利なアイテムです。お好みで鷹の爪を少量加えてもいいですね。ちょっとしたお酒のおつまみにも一役買ってくれますよ。
ちなみに、白菜は芯の部分も葉の部分もまとめて使います。100gというと大きさにもよりますが、おおよそ1/8本弱の量です。
くわしいレシピはこちら
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ベーコンと粉チーズを使った洋風シャカシャカサラダ
白菜100gというと1人分が食べ切るのにちょうどよい量ですが、ベーコンも同量加えてボリュームアップ！ オリーブオイルを使うことで、粉チーズが白菜になじみやすくなります。それだけだとちょっとパンチが足りないですが、ブラックペッパーも加えることで味にメリハリをつけました。
パスタやグラタンなどの洋風メニューに合わせやすい一品。そして嬉しいことがもうひとつ！ 時間がたつと白菜から水分が出てくるのですがそれは粉チーズがしっかりと吸い取ってくれます。つまり作り置きが出き、お弁当のおかずにも使えるということです！
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釜揚げしらすと梅肉のさっぱりシャカシャカサラダ
釜揚げしらすとはちみつ梅を使い、さっぱり感を加えました。酸っぱいものがお好きな方は普段食べている梅干しを使ったり、梅干しを倍量にしていただいても。
梅の酸味がクセになり、ついついもう一口とお箸が進むおいしさ。私は作って早々一人で食べ切ってしまいました。歯応えのある白菜のおかげで食べたあとの満足感もちゃんとあり、ダイエット時にもおすすめめの一品です。
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お漬物ではなくあくまでもサラダです
袋に入れてシャカシャカする時に手で揉みこんでしまうと、白菜がしんなりしてお漬物に近い食感になってしまいます。サラダを作る場合は、揉みこまずにあくまでも振るだけ、がポイントです。
また、ベーコンと粉チーズを使った洋風シャカシャカサラダは作ってから数日間食べられますが、その他については時間がたつと白菜から出る水分でしんなりしてしまうため、やはりお漬物の食感に近くなります。
それでも食べられないわけではありませんが、簡単に作れるからこそ、ここは食べ切れる量で作って、新鮮な白菜のシャキシャキ食感を楽しんでくださいね。切ってシャカシャカするだけ！ 5分で作れます！
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編集協力：糸井朱里
