まだおしゃれなパスタが無かったころの喫茶店のイタリアンスパゲティ。 名古屋めしですが、岐阜でも普通に出てきます。 鉄皿と卵と赤ウインナーで当時の雰囲気がよみがえります。
スパゲティは太めがお勧めです。ケチャッピーの代わりにケチャップでも代用可。 卵に牛乳を入れることでふんわりさせマヨネーズでコクを出します。 完全に卵に熱が通ってしまうとパサパサになるため、少しゆるい状態で火を止め、余熱で固まらせます。
たまねぎはスライスし、ピーマンは縦に2等分してから、細切りします。 赤ウインナーも縦に2等分し、赤い部分に格子の模様を包丁で入れます。 卵はボウルに割りほぐし、牛乳とマヨネーズを混ぜあわせておきます。
たっぷりのお湯をわかし、塩(分量外)を入れて早ゆでスパゲティを適用分ゆでます。
フライパンに油(分量外)を引いてあたため、玉ねぎとピーマンを炒めます。
ゆであがったスパゲティの水を切り、フライパンへ入れてたまねぎとピーマンと混ぜながらトマトケチャップで味付けします。 真ん中に赤ウインナーを置いて焼きます。
鉄皿に卵液を入れて、弱火で火にかけ、かるくほぐします。 その上に炒めたスパゲティを盛り付け、赤ウインナーをトッピングします。
パルメザンチーズと、お好みでタバスコをかけて頂きます。
115353
ひなちゅん
料理ブロガー 兼 介護食アドバイザー。 岐阜県在住。夫とふたり暮らし。 介護士として働きながら身近な人への料理レシピを考えています。 暮らしの中から生まれる家庭料理・時短レシピ・アイデア&リメイク料理が得意。