サルティンボッカは「口の中に飛び込む」という意味でささっと作って食べる料理です。脂身の少ない豚肉に生ハムとセージをのせ強火で焼きあげます。ソースは白ワインと焼き汁のシンプルなものですがこれが白いご飯とピッタリなおいしさです。
豚肉の脂身は取り除きます 肉は薄く叩きのばすことで均等に火が入り短時間で仕上がります 塩・コショウは生ハムをのせていない片面だけにします 強火でうまみを素早く閉じ込めます 熟成した生ハムと肉の旨味と白ワインのソースは大目に作って最後にご飯と絡めます
材料です
豚肉は脂身を取り除き 肉たたきで全体を薄く叩きのばす
生ハムとセージをのせ楊枝で止める
生ハムをのせていない片面に塩・コショウをふる
両面の全体に薄~く小麦粉をふる
フライパンにオイルとバターを溶かし 生ハム側から強火で焼いていく
ひっくり返して肉側を焼き 白ワインを注ぎアルコール分を飛ばし とろりとするまで少し煮詰める
楊枝を外し お皿に盛り付け付け合わせの 白米 サラダ ズッキーニを 添え お肉にソースをたっぷりかける
最後に 肉を一口残しておいて 付け合わせとともに ソースと ごはんをよく絡めていただきます 病みつきになるおいしさです
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