缶詰を使って時短で美味しい!さば缶を使ったおつまみレシピ
すっかり秋らしい気候になってきましたね。「秋の夜長におうちでゆっくりお酒を楽しみたい」「おつまみは簡単に作れて美味しいものがいいなぁ」といういう方も多いのではないでしょうか? 今回はそんな方々にぴったりな、パパッと簡単にできる「さば水煮缶を使ったおつまみ」を紹介します。さば缶、すごく流行っていますよね。いろいろなレシピを試したところ、さば缶を使っている感じが全面に出てしまうことが多いのですが、このレシピはさば缶を使っている感じがあまりしないんです。「えっ⁉ これ、さば缶使ってる⁉」と驚くと思いますよ。「さば缶はちょっと苦手…」という人にもおすすめしたいレシピです!
ふわシャキ食感がクセになる!「さば缶つくね」
さば缶は、下ごしらえなどの手間がなく栄養価もばっちり! 上手に活用すると、とっても便利なんです。
今回ご紹介する料理は、さばの水煮缶にれんこんとはんぺんを混ぜてふわシャキ食感に仕上げた「さば缶つくね」。さば水煮缶は骨までやわらかく調理してあるので、よく水気を切ってはんぺんとれんこんと混ぜるだけでOK。フードプロセッサーなどなくても、ヘラのようなもので混ぜて焼けば完成です。驚くほど簡単にできるので、おすすめです!
ビール、ハイボール、レモンサワーにはもちろん、白ワインにもよく合いますよ。秋の夜長のお酒のお供に、ぜひ作ってみてください!
【材料(3~4人分)】
さば水煮缶 1缶(190g)
はんぺん 1枚
卵 1個
れんこん 30g(薄切りの水煮)
長ねぎ 5cm
すりおろししょうが 小さじ1(チューブの場合は2㎝)
醤油 小さじ1
片栗粉 大さじ1
ごま油 大さじ1
1.長ねぎはみじん切りに、れんこんは粗みじん切りにする。はんぺんは2cm角くらいの大きさに切る。
●キヨシこだわりポイント
はんぺんとれんこんを入れることで、ふわシャキになります!
2.ボウルにはんぺんを入れてヘラ等である程度潰したら、長ねぎ、れんこん、水を切ったさば水煮缶、卵、片栗粉、醤油、すりおろししょうがを加え、さらに潰しながら混ぜ合わせる。はんぺんとさば水煮缶は潰しすぎないように注意する。
●キヨシこだわりポイント
さば水煮缶の水気はしっかり切ります。はんぺんは形が残っている状態の方がふわっと仕上がります。
3.2を8等分して小判型にまとめる。フライパンにごま油をひいて中火で熱し、小判型にまとめた生地を中火で3分焼く。裏返して、2分焼いたら完成。
●キヨシこだわりポイント
今回は8等分しましたが、お好みの個数でOKです。成形する際は、手に少し油を塗ると作りやすいです。
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ふわシャキ食感がクセになる!「さば缶つくね」
はんぺんにしっかり味が付いているので、味付けはシンプルに薄味で仕上げました。卵黄をつけたり、おろしポン酢をつけて食べても美味しいですよ!
「さば缶つくね」以外にも、よく料理にさば缶を使います。トマトソースと合わせてさば缶トマトパスタにしてみたり、オリーブオイルと塩でさっと和えてサラダの上に添えたり…。ちょっと手を加えるだけで、立派な料理に早変わり。常備しておくと便利ですよ。
そんなさば缶を使ったレシピの中でも、おつまみにおすすめなのがこの「さば缶つくね」です。簡単にできて栄養もばっちり。おもてなしにもおすすめです。みなさんもぜひ作ってみてください!
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