材料は鶏肉とカブの2つだけ!焼きつけたカブとすりおろしたカブ、異なる食感が楽しめます。 ★食材メモ★ 鶏肉:胃腸を温める、血と気を補う カブ:消化を助ける
最初にカブを焼きつけることで、崩れにくくなり、食感もよくなります。
鶏肉はひと口大に切り、塩を振って片栗粉をまんべんなくまぶす。 カブは葉を切り落とす。実は皮をむき、1つは8等分の櫛形切りに、もう1つはすりおろす。葉は、3cm長さに切る。
フライパンを中火で熱してサラダ油をひき、鶏肉、カブ(櫛形切り)を加えて3分ほど焼き付ける。 ひっくり返して、裏面も2分ほど焼く。
A 水3/4カップ、醤油大さじ1と1/2、酒大さじ1、砂糖大さじ1/2を加えて、蓋をして7分煮る。すりおろしたカブ、葉っぱを加えて、2分ほど煮る。
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降矢えりこ
おうち薬膳ごはん研究家、料理家。 2児のママ。出産を機に、料理の世界へ。 学生時代に自身が体調を崩した経験や、子育てをする中で生まれてきた悩みから、「からだはごはんから。」を強く実感。薬膳に興味を持ちました。 手軽に取り入れられる「おうち薬膳ごはん」を提案中。 難しそうな薬膳をもっと身近に!!