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パサつきがちなむね肉をしっとりおいしく‼️ 低温調理器がなくてもちょっとしたコツで作れます。 できあがったゆで鶏はサラダや麺の具などに大活躍。 そして、残ったゆで汁もスープとしてたのしめる一石二鳥のレシピです。 昆布水→昆布10gを水1Lの水にひと晩漬ける。 使い切ったら、再度1Lの水を注ぎもう1度 昆布水を作ることができる。 冷蔵庫で4〜5日保存可能。
ゆで汁までおいしいのは、昆布水を使うから!(もちろんゆで鶏もおいしく仕上がります。) ぜひ昆布水を使って作ってくださいね。 また、熱が逃げにくように厚手の鍋を使ってください。 30分経って取り出したときに弾力が足りないようならば、再度ゆで汁に入れて再沸騰させ火を止めて5分ほど余熱で火を通してください。 今回のレシピは、洋風のゆで鶏です。 和食や中華には、長ねぎの青い部分としょうが エスニックには、長ねぎの青い部分としょうが(または、にんにく)、パクチーの根 を加えて茹でてください。
鶏むね肉の皮と余分な脂を取り除く。
厚手の鍋にくず野菜(たまねぎ・にんじん・セロリ・パセリなど)と昆布水を入れて中火にかけ、沸騰したら鶏むね肉を入れる。 再び沸騰したら火を止め、蓋をして30分室温に置いておく。
鶏むね肉を取り出し、押してはね返すような適度な弾力があればオッケー。粗熱をとって冷蔵庫で保存する。
残ったゆで汁は漉して、再度沸騰させアクをとる。 粗熱をとって冷蔵庫または冷凍庫で保存する。
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金子文恵
おひとりさま料理家。 ファッションデザイナー時代に友人をおうちごはんでもてなすという趣味が高じて、ファッションで人に喜んでもらうよりも料理を楽しんでもらいたい!と思うようになり、料理家に転身。 食べることは生きること、 ココロとカラダが喜ぶごはんを!をモットーに、 手軽にできるひとりごはん、みんなと食べるほめられレシピを提案します。 お酒がすすむ料理が得意な呑んべえ、札幌生まれの50代。 料理レシピ制作、メニュー開発、料理教室(ワークショップ形式)、ケータリング、出張料理 【著書】 ◆ニュー スタイル レシピ(主婦と生活社) ◆なにしろ、親のごはんが気になるもので。(家の光協会) ◆免疫力があがる「昆布水」レシピ(高橋書店) 【料理考案・作成】 ◆鎌田式健康手抜きごはん(集英社)