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卵と一緒に炒めるのではなく、あとからニラだれをかけるスタイルの、お手軽ニラ玉です。 さっぱりとしたニラだれは、そのまま食べてもおつまみに、ごはんにかけて丼でも楽しめます。 トマトを入れることで彩りもよく、ジューシーで暑い時期にもぴったりなニラ玉です。
■卵は油をたっぷりと使い、しっかり熱くなったフライパンで、一気に焼くのがふんわりと仕上げるコツです。 ■辛いのがお好きな方は、ニラだれにラー油をプラスしても、おいしく召し上がれます。
【基本のニラだれ】のレシピはこちらです。 https://oceans-nadia.com/user/146865/recipe/373758 ■トマトは4等分のくし形切りにし、さらに斜めに半分にカットします。 ■カニカマは斜め薄切りにします(ほぐしてもいいですが、斜めにカットする方が早く見栄えもよくなります)
卵をほぐし、A 卵M3個、カニカマ3本、鶏がらスープの素小さじ1/2、酒大さじ1、水大さじ1を混ぜ合わせます。
フライパンを熱し、油を入れてしっかりと温まったところに卵液を入れます。 全体に大きくかき混ぜ、手前から向こうに空気を入れるように数回卵をかえします。
半熟状態にところに、トマトを入れて卵が好みの固さになるまで炒めて火からおろします。 フライパンの予熱でも火が入るので、まだやわらかいかな…くらいで火からおろすのがベストタイミングです。
皿に盛り付け、【基本のニラだれ】をかけて完成です。 やわらかく火が入ったトマトがお好みなら、卵を入れる前にトマトを炒めて、そのあとで卵を加えてください。
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むっちん(横田睦美)
製菓学校を卒業後、都内のパティスリーに就職。その後、業務用製菓・調理道具店に勤める傍ら料理家のアシスタントを経験。 プロの料理人やパティシエとのやり取りをするうちに、より料理への知識を深める。 食品会社での営業・パティスリー向けのレシピ開発を担当。 𓇼 永遠の東南アジアトラベラー。アジア料理は作るのも食べるのも大好き。手作りの調味料が得意です。 𓇼 「お菓子作りは"理論"と"感覚"」とはいえむずかしく考えず、誰が食べても「シンプルにおいしい!」そんな料理やお菓子を提案しています。 𓇼 2021年5月初の著書となる『極上だれでパパッとごはん』を発売。