肉団子を作るとき、手が汚れるのがちょっと面倒ですよね。袋に材料を入れてもむスタイルなら、手が汚れない上にとても簡単♪子どものお手伝いにもいいかもしれませんね。 長芋を叩き潰して入れることで、シャキとろふわ食感がたのしめます。鍋料理、スープ、あんを絡めた肉団子など…とにかく活用の幅が広いので、作り置きしておくと便利ですよ。
■冷凍するときは、冷凍専用の袋を使ってください。長芋を叩き潰すので、しっかりと丈夫なもの推奨。袋の口をぴったりと閉めると穴が開くので、大きめの袋を使い口を開けて作業してくださいね。 ■ゆでた後のゆで汁は旨みが詰まっているのでそのまま調味してスープで召し上がってください。 ◾️長ねぎは青ねぎや九条ネギでも代用できます。洋風にもアレンジしたかったので、今回は長ねぎを使用。ねぎを入れなくても美味しくできます。
長ねぎはみじん切りにする。
長芋の皮をむいて1cmほどにスライスし、厚手の袋(大きめ推奨)に入れてすりこぎを使って叩きつぶす。 袋の口を完全に閉じると袋に穴が開くので、口を開けながら作業してください。 多少粒が残るくらいがシャキシャキ感を楽しめます。
鶏ひき肉、片栗粉、A おろししょうが小さじ2、長ねぎ1/2本、酒、しょうゆ小さじ1/2、鶏ガラスープの素ひとつまみを入れて袋をもんでしっかりと混ぜ合わせる。 ※写真はに倍量で作っているので、多めに見えます。ただ、大きい袋のほうが混ぜやすいので大きめのものをつかうことをおすすめします。
かなりやわらかいので手で丸めるのではなく、スプーン2本を使ってスープや鍋に落とすように成形してください。 画像はスプーン2本を縦方向に合わせて成形したもの。
スプーンを縦横に何度も合わせながら成形すると、丸くなります。 鍋に熱湯を沸かし、落としながら茹でます。ゆで汁にも旨みが溶け出すので、そのまま調味料を加えてスープにしてください。
【保存について】 A.茹でて冷凍→工程4の状態でジッパー付きの袋に入れて冷凍。そのままスープにポトンと入れて煮込みながら解凍。 B.ジッパー付きの袋に入れしっかりと口を閉じ、定規などで筋を入れて冷凍(写真のように1/2でもいいですし、もっと細かくしても)。使う分だけ解凍。 容量ぴったりの袋だと、やわらかいので筋が付きにくいかもしれません。大きめ袋推奨。(写真は、ちょっと中身が多すぎました…) ※撮影時、冷凍用のジッパー付き袋がなかったため保存用袋で代用しています。袋のまま冷凍するときは、冷凍専用のものをご使用ください。
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むっちん(横田睦美)
料理家
2003年に日本菓子専門学校を卒業後、都内のパティスリーに勤務。 業務用調理食材専門店に勤めるかたわら、料理教室のアシスタントで経験を積む。 食品メーカーの営業を経て、現在は料理家として活動中 現在は企業向けのレシピ開発のほか、雑誌やラジオなどでも活躍中。 おもに食品メーカーへのレシピ提案、webメディアでのコラム執筆等を行い、 著書に「極上だれでパパッとごはん(ワン・パブリッシング)」がある。 https://one-publishing.co.jp/books/9784651200965/ 【セミナー実績】 アメリカ産のナッツ・ドライフルーツをテーマにした単発のオンラインセミナーで講師を務める。 (レシピサイトNadia・アメリカ大使館農産物貿易事務所 (ATO)共催) https://www.instagram.com/p/CgXqJIrs7w1/ https://www.instagram.com/p/ChF8eAgreMN/ https://www.instagram.com/p/ChF8eAgreMN/ 【おもな出演番組、雑誌掲載】 テレビ出演 日本テレビ「ZIP!」https://www.ntv.co.jp/zip/ ラジオ出演 TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」 https://wp-manage.tbsradio.jp/598657 https://www.tbsradio.jp/articles/detail/?id=48421 https://www.tbsradio.jp/articles/64833/ 雑誌掲載 「たまひよ」「with」「Nadia マガジン vol.1〜vol.10」ほか 【SNS】 Instagram:https://www.instagram.com/muccinpurin/ レシピサイトNadia:https://oceans-nadia.com/user/l46865 YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCpnqiOg27MAHQ9pAEzjAvwA 2021年5月初の著書となる『極上だれでパパッとごはん』を発売。