レンチンしてタレに浸しただけの簡単おつまみ系おかずです。 鶏肉はもも肉があればその方がジューシーですがもちろんむね肉やささみでも。
むね肉やささみは後で裂く事で染み込みやすくパサつきも軽減されます。 茄子はレンチンするとシワシワになったり変色しやすいので、最初にピーラーで皮を剥き、切らずにそのままで美味しさを閉じ込める事にしました。
鶏むね肉は皮を取り観音開きにして薄くする。茄子は皮をむく。大き目のクッキングシートに並べて酒を振り、キャンディーのように包み耐熱容器にのせる。
500Wのレンジで8分加熱し、そのまま粗熱が取れるまで蒸す(蒸し汁は捨てない)。その間に、小鍋にA 酢大さじ3、醤油大さじ2、砂糖大さじ2、生姜(チューブ)4~5cmを入れてひと煮立ちさせる。
手で触れる熱さになったら鶏肉を食べやすい大きさに裂き、茄子は切り器に盛る。2の小鍋に蒸し汁を加えて混ぜたタレを上からかけ、刻みネギを散らす。
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奥田和美(たっきーママ)
料理研究家
「料理レシピ本大賞in Japan '2016」入賞。 「レシピブログアワード」お弁当部門3年連続グランプリ受賞、殿堂入り。 フードアナリスト、フードコーディネーター。 雑誌、広告、企業のレシピ開発、テレビ出演多数。 最新刊『たっきーママの毎朝ラクする!スープジャー弁当』(扶桑社)他、 著書24冊累計214万部突破。