筍を先に炒め煮にすることで、具にしっかり味が付いて、お米の一粒一粒まで筍の旨味が染み渡ります。
胡麻油で炒め煮にすることで、ごはんが冷めても固くなりにくくお弁当にぴったりです。 「筍ごはんの素」をまとめて作って冷凍保存しておくと、食べたい時にすぐ炊けて便利です。
米を研いで炊飯器の表示通りの分量で吸水させる
筍は食べやすい大きさに薄切りにする(穂先は縦に16等分に) 油揚げは5~6mm角の粗みじん切りに 胡麻油で炒めて調味料と出汁を加え、強めの中火で水気が飛ぶまで炒めて冷ます
吸水させた1から水を50cc抜き、2を加えて炊飯器で炊く
炊きあがったら15分蒸らして茶碗によそい、木の芽を添える
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ひな
「ひなや」出張料理人。 大阪生まれ兵庫京都育ちの関西人。 「食は愛」の家訓のもと育つ。 鎌倉を中心に関東圏で京都の家庭料理「おばんざい」をケータリング。 ありきたりのオードブルや仕出し料理に飽きた、ケータリング慣れしたお客様に好評。 個人宅のホームパーティから企業の懇親会、大使館での100人規模のパーティまで、全てひとりで仕入れから仕込みまで行い、お客様の楽しい時間のお手伝いをしている。