おからパウダーにハマっているので罪悪感の少ない美味しいスイーツを作りたいと思いました。 甘いものが得意でない男性にも。ダマになりにくく分離もしない生地なのでお子様と一緒に作るバレンタインデザートにもおすすめです。 軽い食感ですがクランブルのおかげでお菓子を食べた満足感も得られます。
クランブルはあればフードプロセッサーで数回回すだけで簡単にできます。 指先ですり合わせて作る場合は手の熱で溶けないように注意してください。 室温が高い場合は薄力粉とボウルも冷蔵庫に入れておくと作業しやすいです。 使いきれなかったクランブルは冷凍できます。
オーブンを180度に余熱しておく。 無塩バターを1センチ角に切り冷蔵庫で冷やしておく。
クランブルを作る。ボウルに冷やした無塩バター、薄力粉、グラニュー糖を入れ指先で擦り合わせるようにして馴染ませる。 粉チーズのようにポロポロとした状態になったらOK。
ボウルに卵を割り入れ溶きほぐし、きび砂糖を加えてすり混ぜる。 牛乳も加え混ぜ合わせる。
A おからパウダー20g、薄力粉60g、ココアパウダー5g、ベーキングパウダー5gを合わせてふるい入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜる。 混ざったら溶かしバターを加え混ぜる。
型に2の記事を5等分して入れ、180度のオーブンで5分焼く。 一度取り出して1のクランブルを適量ずつ乗せ、さらに10分〜12分焼く。 竹串をさしてみて何も付いてこなければOK。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。