旬の甘い春野菜と鶏むね肉を使ったさっぱりサラダです。 野菜のシャキシャキ食感と鶏肉のしっとり感のコントラストが楽しい一品です。茹でることで鶏肉の脂も落ちてヘルシーに。鶏皮はお好みで使っても取り除いても良いです。
鶏むね肉は必要分だけ茹でてもOKですが丸ごと1枚茹でておいて茹で汁ごと保存もできます。 冷ます時は必ず茹で汁ごと冷まして下さい。液体から取り出すとパサつきやすくなります。
鶏むね肉は冷蔵庫から出して30分ほどおく。※夏場や直射日光が当たる場所では傷みやすいので10分程度でOKです。なるべく日の当たらないところに置いて下さい。
小鍋に鶏むね肉が浸かるくらいの水と1%の塩を入れて沸騰させる。 ※600ccの水だと塩6gです。
鶏むね肉を1の鍋に入れ、蓋をして火を止める。そのまま15分置いておく。
アスパラガスは下の硬い部分を切り落とし3センチ長さの斜め切りにする。 スナップえんどうは筋を取る。 赤玉ねぎはごく薄いスライスにして空気にさらすように広げておくか、水にさらして辛みを抜く。
別の鍋にお湯を沸かして3の野菜を入れ1分半茹でる。 ざるに上げ、冷水でしめて水分をよく切りスナップえんどうは斜め半分に切る。
器に盛り付けフライドオニオンを散らす。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。