香りと食感が良い食用菊を使ったお浸しです。白だしを使って手軽に作れます。 花びらはたくさんに見えても茹でるとかさが減るので、ぺろりと食べられますよ。 ゆずの代わりにすだちやかぼすでも。
水気を搾った後の春菊や菊は固まっているとお浸しの地が染み込みにくいので、ほぐして均等に浸かるようにしてください。 酢を加えて茹でることで菊の色が鮮やかに茹で上がります。
食用菊は花びらをがくから外す。
鍋にお湯を沸かし春菊を加えて30秒ほど茹で、菜箸で取り出す。 再沸騰したらお湯に酢を加え、1の花びらを加え30秒茹でてザルにあげる。
2を流水にさらして冷まし、しっかりと水気をしぼる。 春菊は3センチ長さに切る。
ゆずは果汁を搾り、ボウルにA 白だし大さじ1、水50ml、ゆず1/2個を合わせる。 菊と春菊を加え、全体がなじむように浸けて冷蔵庫で30分おく。
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2023/02/01 18:58
両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。