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    主食

    ラクサ

    • 投稿日2022/06/17

    • 更新日2022/06/17

    • 調理時間25

    シンガポールやマレーシアで食べられている麺料理です。 えびの旨味とココナッツミルクの風味がしっかりと感じられ、日本人にも人気があります。 程よくスパイシーでついつい後を引くので、食欲が減退しがちな暑い季節にぴったりです。

    材料2人分

    • 干しえび
      大さじ3
    • 大さじ3
    • にんにく
      1片
    • 生姜
      15g
    • 長ねぎ
      20g(5センチくらい)
    • 厚揚げ
      50g
    • 有頭えび
      4尾
    • A
      片栗粉
      大さじ1
    • A
      小さじ1/2
    • A
      大さじ1
    • サラダ油
      大さじ1
    • レッドカレーペースト
      大さじ2
    • 300ml
    • ココナッツミルク
      300g
    • B
      鶏ガラスープの素
      小さじ2
    • B
      ナンプラー
      大さじ1
    • B
      砂糖
      小さじ2
    • フォー
      200g(中華麺でもOK)
    • もやし
      60g
    • レモン
      1/4個
    • パクチー
      お好みで
    • ゆで卵
      1個

    作り方

    ポイント

    香味野菜と干しえびを細かいペースト状にすることで風味と旨味がしっかりと出ます。フードプロセッサーがない場合は細かいみじん切りにして下さい。 フォーの他に中華麺でも美味しいですよ。

    • レモンは半分のくし切りにする。 パクチーはざく切りにする。 ゆで卵は半分に切る。

    • 1

      干しえびは大さじ3の水に浸けて戻す。 にんにく、生姜、長ねぎは適当な大きさに刻んでフードプロセッサーに入れる。

      ラクサの工程1
    • 2

      干しえびが柔らかくなったら戻した水ごとフードプロセッサーに加え、ペースト状になるまで撹拌する。

      ラクサの工程2
    • 3

      厚揚げは4等分に切る。(およそ1センチ厚さ)

      ラクサの工程3
    • 4

      有頭えびはさっと洗って頭部分と殻を取り除く。 取り除いた部分も使うので捨てずに取っておく。

      ラクサの工程4
    • 5

      有頭えびの身の部分は背腸を取り、A 片栗粉大さじ1、塩小さじ1/2、水大さじ1を揉み込んで汚れが浮いてきたら洗い流す。

      ラクサの工程5
    • 6

      鍋にサラダ油を熱し4で取り除いた頭の部分と殻を加えて潰しながら中弱火で炒める。 えびの頭部分の味噌が出るようにしっかり潰すことで旨味がよく出ます。

      ラクサの工程6
    • 7

      レッドカレーペーストと2のペーストを加え、焦がさないように炒める。焦げそうだったら弱火にする。

      ラクサの工程7
    • 8

      水を加え、一煮立ちしたら弱火で10分間煮込む。

      ラクサの工程8
    • 9

      粗めのザルで濾し、ザルに残ったペーストをしっかりと押し付けるようにしてスープを搾る。

      ラクサの工程9
    • 10

      漉したスープを鍋に戻し、ココナッツミルク、B 鶏ガラスープの素小さじ2、ナンプラー大さじ1、砂糖小さじ2を加える。 混ぜながら一煮立ちしたら厚揚げとえびの身を加え、えびに火が通るまで2分ほど煮込んだら火を止める。

      ラクサの工程10
    • 11

      鍋にお湯を沸かし、フォーを指定の時間通りに茹でる。 茹で上がる1分前にもやしも加え、一緒にザルにあげる。

      ラクサの工程11
    • 12

      器にフォーを盛り、温めたスープを注ぐ。 厚揚げとえびを盛り付け、レモン、パクチー、ゆで卵を添える。

    レシピID

    439151

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    両角舞【手をかけレシピ】
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    両角舞【手をかけレシピ】

    タイ料理研究家・フードコーディネーター

    • 調理師

    #手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。

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