Aコーヒームース https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/397757 Bブランマンジェ https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/395303 Cコーヒーゼリー https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/395510 を重ねたヴェリーヌ(グラスデザート)。難しそうに見えるかもしれませんが、それぞれの工程は簡単で、順番に重ねていくだけです♪
詳しい手順はそれぞれコーヒーババロア、パンナコッタ、コーヒーゼリーを参考にしてください。
A 粉ゼラチン1.7g、卵黄1個(17g)、砂糖25g、牛乳60ml、インスタントコーヒー2g、生クリーム(35%)75g*コーヒームース* https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/397757 粉ゼラチンを水小さじ1(分量外)に振り入れてふやかす。
卵黄に砂糖を入れてすぐにホイッパーで白っぽくなるまで混ぜる。
牛乳、インスタントコーヒーを鍋に入れて沸騰し始めくらいまで加熱する。
卵黄のボールに温めたコーヒー牛乳を少しずつ注ぎ入れ、ホイッパーで混ぜる。 鍋に戻し入れて弱火で混ぜながらとろみがつくまで加熱する。ふやかしたゼラチンを加えてとかす。 ボールに移し、底を氷水に当ててさらにとろみが増すまで時々混ぜながら冷やす。
生クリームをゆるく泡立てる。 冷やしてとろみがついた4に生クリームのうち半量を加えてざっと混ぜ、残りも加えてムラなく混ぜる。 容器の半分くらいの高さまで入れて、冷蔵庫で冷やし固める。
B 粉ゼラチン1.7g、牛乳90ml、砂糖20g、生クリーム(35%)60g*ブランマンジェ* https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/395303 粉ゼラチンを水小さじ1(分量外)に振り入れてふやかしておく。
牛乳に砂糖を入れて鍋で沸騰し始めるくらいまで温める。 ふやかしたゼラチンを加えて溶かす。 ボールに入れて底を氷水に当てて、時々混ぜながらとろみがつくまで冷やす。ここで固まりすぎないように注意。
生クリームをゆるく泡立て、とろみのついた7に半量加えてざっと混ぜ、残りも加えてムラなく混ぜる。 固まったコーヒームースの上に流し入れさらに冷蔵庫で冷やし固める。
C 粉ゼラチン2.5g、ボトルコーヒー125ml*コーヒーゼリー* https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/395510 粉ゼラチンを水小さじ2(分量外)に振り入れてふやかしておく。
ボトルコーヒーを軽く沸騰する程度まで温め、ふやかしたゼラチンを入れて溶かし、別容器(後で崩して盛り付けるのでなんでもOK)で冷やし固める。
固まったらフォークなどで崩して、固まったブランマンジェの上に載せる。
D 生クリーム(40%推奨)50g、砂糖3g生クリームに砂糖を加えて角が立つまで泡立てる。 口金を付けた絞り袋に入れて絞り出す。
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。