「とろうま♪チーズケーキ」シリーズ第4弾! お正月にもピッタリなきなこと黒豆♪きなこの香ばしい香りと黒豆のほっこりなごむ味わいがお正月のまったりした気分にピッタリ!真ん中あたりは特にとろっとろんですが、生焼けではありません!!そもそも加熱しなくても食べられる素材しか使ってませんので、どうぞご安心を。
型はステンレス製の物を使ってください。ブリキ製の物は一晩冷やす間に錆びてしまうことがあります。 焼きあがってすぐはとてもや柔らかく取り出すと形が崩れてしまいますので、必ず型のままで冷やしてください。 カットするときはよく冷やしたケーキを、熱したナイフで切るといいです。クランブルの部分はナイフを前後に小刻みに動かすように、クランブル部分を突破したら底まで一気にザクっと!
クランブル用のバターを電子レンジで20秒ほど加熱して柔らかくする。 クランブルを焼く前にオーブンを170℃に予熱する。 パウンド型に敷き紙を敷く。
A バター(食塩不使用)30g、砂糖30g、きなこ30g、薄力粉30g、塩少々でクランブルを作る。 柔らかくしたバターに砂糖を加えて擦り混ぜ、きなこ、薄力粉、塩を入れて粉気がなくなりポロポロしたそぼろ状になるまで混ぜる。
出来たクランブルの半量(約60g)を型に入れスプーンで押さえて固める。
残りのクランブルはバットなどに散らし、天板に型とバットを載せ、170℃で15分焼く。 7分ほどたったところでバットの方は取り出し、型の方は引き続き焼く。 焼きあがったら冷ましておく。
クリームチーズをボールに入れて電子レンジで30秒ほど加熱し、柔らかくする。 オーブンを200℃に予熱開始する。 クリームチーズに砂糖を加え擦り混ぜる。
溶き合わせた全卵と卵黄を2回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
生クリーム(乳脂肪分38%程度の物)を加えて混ぜる。
型の中に黒豆の煮ものを散らし、生地を流し入れる。
クランブルを上に載せ、200℃のオーブンで18分焼く。 焼きあがったら型のまま冷ます。 型から出さずに一晩冷やして出来上がり♪
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。