キャラメルクリームは1つのお菓子のために作ってもすべては使い切らないことが多いので、残ったキャラメルクリームの活用に考えました。 ムースですが、アングレーズソース(卵黄と牛乳を煮て作るソース)のいらない簡単な作り方です。ふわふわでとろけるようなくちどけ(^^) 他のキャラメルスイーツもよろしくね。 キャラメルチーズケーキ https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/404955 キャラメルカップケーキ https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/405041
キャラメルクリームを作るときはくれぐれもやけどに注意してください。特に生クリームを入れたときに沸きあがるのと蒸気も上がるので、生クリームを少し入れたらすぐに手をよけるようにしてくださいね。
板ゼラチンを氷水に浸してふやかす。 キャラメルクリームを作る場合は工程10を参照して先に作っておく。
キャラメルクリーム*工程10参照に砂糖を混ぜる。
牛乳を電子レンジ600wで40秒ほど加熱して温める。 ふやかしたゼラチンを加えて溶かす。
キャラメルクリームのボールに牛乳を加えて混ぜる。
熱伝導の良いボールなどに入れ、底を氷水に当てて冷やしとろみをつけておく。(ポリカーボネート製のボールはなかなか冷えないため) 冷やしすぎて固まらない様に注意。
生クリームをすくうとタラタラとゆっくり垂れるくらいの固さに泡立てる。
生クリームのボールに、冷やしてとろみをつけたキャラメルクリームを加えて混ぜる。
容器に注ぎ入れ冷蔵庫で冷やし固める。
生クリーム(デコ用)をボールに入れ、砂糖(デコ用)を加えて角がたつまで泡立てる。
口金を付けた絞り袋に入れてムースの上に絞り出す。 キャラメルクリーム(デコ用)は固まっていたら電子レンジ600wで10秒ほど加熱してトロトロにし牛乳(デコ用)を混ぜてソースにする。 生クリームの上から垂らして出来上がり♪
***キャラメルクリームの作り方*** 大き目の鍋にグラニュー糖100gと水大匙2を入れ加熱する。 その間に生クリーム120gは深めのカップに入れて電子レンジ600wで1分ほど温めておく。 砂糖がきつね色に色づいてきたら一気に焦げだすので火を止め、余熱で濃い茶色になるまで砂糖を焦がす。
温めておいた生クリームをすこしずつ加える。 生クリームを入れるとぶわ~っと沸きあがるのでやけどに注意する。 沸きあがるのが収まったら静かに混ぜて出来上がり。
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hoppe
料理研究家
hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)