コーヒー味の生地にチョコをたっぷり包んで焼きました! 焼き立てはふわんふわんのとろんとろん。冷めると中のチョコが固まってそれも美味しい! 生地をよ~くこねることと発酵がうまくいくと翌日もリベイクなしでもちふわのままですよ。 バレンタインのランチにもいかがですか?
手ごねの場合季節によって生地の温度が変わるので発酵時間も変わり、発酵の見極めが難しいかもしれません。 でも!発酵しすぎなければ、焼き立ては美味しいので!!手ごねパンを楽しんでみて下さいね。 ホームベーカリーがあれば1次発酵まではお任せすると楽ですよ。
ボールに牛乳と水を入れ、電子レンジで人肌程度に温める。
生地の表面がつるつるしてきたらバター(食塩不使用)を包み込むように加える。
べたべたしなくなったら生地の端をつまみ手首のスナップを利かせてビターン!とこね台に叩くように落とす。
手で持っている部分を重ねて生地の端をつまみ直し、また同じように叩く。 これを100回くらい繰り返す。
生地の表面がつるっつるすべっすべになるまで。
生地を延ばしてみると、薄くきれいに伸びて膜のようになり光が透けて見えるくらいになればOK
とじ目をしっかり、しっかり!!くっつける。 チョコは外に出たがりますので、生地のとじ目がしっかりくっついていないと、焼いているときあふれ出てきます。
天板に隙間を開けて並べ、35℃で50分発酵させる。 オーブンの発酵機能を使う場合は、発酵を30分程度で切り上げて室温で発酵を続け、その間にオーブンを130℃に予熱する。
ふっくら膨らんで2次発酵終了。 強力粉(分量外)を茶こしで表面に振って130℃のオーブンで17分焼く。
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。