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    もちふわ♪コーヒーチョコパン

    • 投稿日2021/01/22

    • 更新日2021/01/22

    • 調理時間40(発酵、焼き時間を除く)

    コーヒー味の生地にチョコをたっぷり包んで焼きました! 焼き立てはふわんふわんのとろんとろん。冷めると中のチョコが固まってそれも美味しい! 生地をよ~くこねることと発酵がうまくいくと翌日もリベイクなしでもちふわのままですよ。 バレンタインのランチにもいかがですか?

    材料8人分パン8個分

    • 牛乳
      80ml
    • 60ml
    • 砂糖
      15g
    • インスタントドライイースト
      3g
    • インスタントコーヒー
      4g
    • 強力粉
      200g
    • 3g
    • バター(食塩不使用)
      15g
    • チョコレート
      120g

    作り方

    ポイント

    手ごねの場合季節によって生地の温度が変わるので発酵時間も変わり、発酵の見極めが難しいかもしれません。 でも!発酵しすぎなければ、焼き立ては美味しいので!!手ごねパンを楽しんでみて下さいね。 ホームベーカリーがあれば1次発酵まではお任せすると楽ですよ。

    • 1

      ボールに牛乳と水を入れ、電子レンジで人肌程度に温める。

    • 2

      砂糖、インスタントドライイースト、インスタントコーヒーを加え、強力粉、塩を載せる。 ゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜる。表面は粗い状態で大丈夫。 生地が乾燥しないようにラップか濡れ布巾をかけ15分休ませる。この間生地が冷えない様に注意。

      もちふわ♪コーヒーチョコパンの工程2
    • 3

      生地をこね台に取り出し、手の親指の付け根当たりを使って向こうへ押し出すようにこすり付け生地を広げる。 広げた生地をもとの位置に戻しまた同じように向こうへ広げる。これを10分ほど繰り返す。

      もちふわ♪コーヒーチョコパンの工程3
    • 4

      最初はこね台にも手にも生地がくっついてべたべたしますが、気長にこねているとだんだんくっつかなくなってきます。時々カードでこね台にくっついた生地をこそいでまとめるといいです。

    • 5

      生地の表面がつるつるしてきたらバター(食塩不使用)を包み込むように加える。

      もちふわ♪コーヒーチョコパンの工程5
    • 6

      また最初と同じように生地を向こうへこすりつけるように押し出して広げ、元へ戻してまた広げるのをバターがなじんでなめらかな生地になるまで繰り返す。

      もちふわ♪コーヒーチョコパンの工程6
    • 7

      べたべたしなくなったら生地の端をつまみ手首のスナップを利かせてビターン!とこね台に叩くように落とす。

      もちふわ♪コーヒーチョコパンの工程7
    • 8

      手で持っている部分を重ねて生地の端をつまみ直し、また同じように叩く。 これを100回くらい繰り返す。

      もちふわ♪コーヒーチョコパンの工程8
    • 9

      生地の表面がつるっつるすべっすべになるまで。

      もちふわ♪コーヒーチョコパンの工程9
    • 10

      生地を延ばしてみると、薄くきれいに伸びて膜のようになり光が透けて見えるくらいになればOK

      もちふわ♪コーヒーチョコパンの工程10
    • 11

      ボールに入れて、生地が乾燥しないように濡れ布巾をかけて30℃で1時間ほど発酵させる。生地の大きさが2倍に膨らむのを目安に。 手ごねの場合は季節によって、また発酵前の生地の温度によって発酵時間が変わりますので大きさを見て判断します。生地温が下がっているときは1時間たってもあまり膨らんでいないこともあるので、その場合は追加で発酵します。逆に夏場は発酵し過ぎに注意。生地がぶよぶよになって触っただけでしぼむようなら発酵しすぎ。

      もちふわ♪コーヒーチョコパンの工程11
    • 12

      発酵が終わったら生地を取り出し、手で全体を優しく押さえてガスを抜く。カードか包丁で8等分に分ける。 丸めて、生地表面が乾燥しないように濡れ布巾をかけて15分休ませる。

      もちふわ♪コーヒーチョコパンの工程12
    • 13

      休ませた生地を手で押さえて平たくし、1個の生地につき10~15gくらいのチョコレートを載せ手をすぼめて包む。

      もちふわ♪コーヒーチョコパンの工程13
    • 14

      とじ目をしっかり、しっかり!!くっつける。 チョコは外に出たがりますので、生地のとじ目がしっかりくっついていないと、焼いているときあふれ出てきます。

      もちふわ♪コーヒーチョコパンの工程14
    • 15

      天板に隙間を開けて並べ、35℃で50分発酵させる。 オーブンの発酵機能を使う場合は、発酵を30分程度で切り上げて室温で発酵を続け、その間にオーブンを130℃に予熱する。

      もちふわ♪コーヒーチョコパンの工程15
    • 16

      ふっくら膨らんで2次発酵終了。 強力粉(分量外)を茶こしで表面に振って130℃のオーブンで17分焼く。

      もちふわ♪コーヒーチョコパンの工程16
    レシピID

    405365

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    関連キーワード

    「オーブン」の基礎

    「チョコレート」の基礎

    hoppe
    • Artist

    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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