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    バレンタインに♪チョコマカロン

    • 投稿日2021/01/27

    • 更新日2021/01/27

    • 調理時間30(乾燥、焼き時間を除く)

    お気に入り

    377

    私のチョコマカロンは普段はガナッシュサンドではなく、ガナッシュバタークリームなんですが、今回はバレンタイン用のマカロンにしたくて、ガナッシュのみサンドしてたっぷりチョコ感にしました♪スーパーの板チョコでOKなので手軽です。 マカロン作りはマカロナージュというメレンゲをつぶす工程や、オーブンの温度、焼き加減などコツがたくさん必要なので、すぐにはうまくいかないかもしれませんが、何度か試してコツをつかんで下さい!わかりにくいところがあればお答えできる範囲でお答えしますので質問してくださいね。

    材料8個分(直径4cm)

    • 卵白
      35g
    • グラニュー糖
      30g
    • アーモンドパウダー
      35g
    • ココア
      5g
    • 粉糖
      40g
    • A
      板チョコ
      1枚(50g)
    • A
      生クリーム
      45g
    • B
      板チョコ(ブラック)
      1枚
    • B
      サラダ油
      小さじ1
    • 板チョコ(ミルク)
      1/2枚
    • アラザン
      適量

    作り方

    ポイント

    マカロナージュの見極めが一番難しいポイントになるかと思います。 生地を絞り出し袋に入れたり絞ったりする作業の間にもメレンゲはつぶれていくので、慣れないうちはマカロナージュを控えめにした方がいいかもしれません。焼いてみて割れるようなら、マカロナージュ不足なので、次はあと1~2回増やすというふうにしてみてください。しわしわに焼きあがった時はメレンゲの立て方が足りないか、マカロナージュのし過ぎです。次に作るときは、メレンゲを意識することと、マカロナージュの回数を減らしてみてください。

    • 1

      ボールに卵白を入れ、ハンドミキサーでふわっと嵩が増すまで泡立てる。

      工程写真
    • 2

      グラニュー糖の半量を加え高速で2分泡立てる。 さらに残りの半量を加え2分泡立てる。 ねっちり固いメレンゲになる。

      工程写真
    • 3

      アーモンドパウダー、ココアパウダー、粉糖を合わせてふるい入れる。

      工程写真
    • 4

      粉っぽさがなくなるまで切るように混ぜる。

      工程写真
    • 5

      粉っぽさがなくなったら底から生地を返すように15回混ぜる。

      工程写真
    • 6

      ゴムベラでボールの側面に薄く生地を張り付けるように伸ばす。

      工程写真
    • 7

      張り付けた生地をまた集めて同じように伸ばす。これを10回繰り返す。

      工程写真
    • 8

      生地をゴムベラですくって垂らしてみる。 途切れるようなら工程6,7をあと1~2回繰り返す。 途切れそうで途切れずタラタラと続いて落ちる固さがちょうど良い。

      工程写真
    • 9

      1cmの丸口金を付けた絞り袋に入れる。

      工程写真
    • 10

      天板に隙間を開けて直径3.5cmくらいに絞り出す。(私はいつも17枚絞れます)

      工程写真
    • 11

      表面を触っても手にくっつかなくなるまで乾かす。 乾いたらオーブンを160℃に予熱する。

      工程写真
    • 12

      150℃のオーブンで2分、130℃に下げてさらに14分焼く。

      工程写真
    • 13

      A 板チョコ1枚(50g)、生クリーム45gを電子レンジ600wで30秒ほど加熱して溶かす。 冷やして絞り出せる固さになったら口金を付けた絞り袋に入れる。サラサラではなくゆっくりぽってり落ちるくらいの型さ。あまり冷やしすぎると今度は絞り出せなくなるので注意。

      工程写真
    • 14

      マカロンに絞り出し、もう1枚で挟む。ガナッシュが端までいきわたるように押さえる。

      工程写真
    • 15

      B 板チョコ(ブラック)1枚、サラダ油小さじ1を低めの湯煎で溶かす。ギリギリ、何とか溶け切るくらいの感じで溶かすのがいいです。 高い温度で溶かすといつまでたってもべとべとして固まりません。 溶かしたチョコにマカロンの一部を浸してコーティングする。

      工程写真
    • 16

      板チョコ(ミルク)を低めの湯煎で溶かしてコルネに入れ、線を描く。固まらないうちにアラザンを付ける。

      工程写真
    レシピID

    405835

    質問

    作ってみた!

    • 743176
      743176

      2022/09/03 19:32

      Aの板チョコもブラックでしょうか?^_^
    • 445809
      445809

      2021/02/15 00:13

      電子オーブンで170°までしか下がらないのですが、その場合はどのようにしたら良いでしょうか?

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    hoppe
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    hoppe

    料理研究家

    hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)

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