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    春爛漫♪桜マカロン(フレンチメレンゲ)

    • 投稿日2021/02/22

    • 更新日2021/02/22

    • 調理時間30(作業時間のみ)

    春にぴったりの桜マカロン♪桜あんの香りと塩気、バターとの相性が抜群すぎて独り占めしたいくらい大好き♪ マカロンは初めてだとなかなかうまくいかないかもしれませんが、何度か試してコツをつかんでくださいね。 もし、失敗しちゃっても大丈夫!リメイクしておいしく食べるレシピ公開しています。 https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/407086 https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/407088

    材料マカロン9~10個

    • 卵白
      35g
    • グラニュー糖①
      30g
    • アーモンドパウダー
      40g
    • 粉糖
      40g
    • 食用色素(赤)
      少量
    • 卵黄
      1個
    • グラニュー糖②
      20g
    • 牛乳
      60ml
    • バター
      100g
    • 桜あん
      70g

    作り方

    ポイント

    桜あんクリームは、桜あんと食塩不使用バターを混ぜるだけでもおいしいです。わざわざバタークリームを作るのは面倒・・・ってときは桜あんの半量程度のバターを混ぜて使ってみてください♪

    • アーモンドパウダーと粉糖をあわせてざるでふるう。 オーブンを100度に予熱する。

    • 1

      ボールに卵白を入れ、ハンドミキサーでふわっとかさが増すまで泡立てる。

      工程写真
    • 2

      グラニュー糖①の半量を加え、ハンドミキサー高速で1分半泡立てる。さらに残りのグラニュー糖①すべて加え、高速で2分、低速で1分泡立てる。食用色素(赤)を加えピンク色にする。

      工程写真
    • 3

      合わせてふるった粉類を加え、ゴムベラで切るように5回、そこからすくって返すように1回、これを6回繰り返す。

      工程写真
    • 4

      次に底からすくって返すのを15回。

      工程写真
    • 5

      ゴムベラでボール側面に生地を張り付けるように薄く伸ばす。

      工程写真
    • 6

      きれいに集める。5,6を合わせて10回行う。

      工程写真
    • 7

      ゴムベラで生地をすくって垂らしてみてボタボタと途切れるようなら5,6の工程をさらに2回ほど行い、また垂らして確かめる。途切れそうで途切れず、細くなってもつながってタラタラと流れるくらいの固さになればOk 卵白の鮮度やメレンゲの立て方、マカロナージュの強さによっても変わりますが、私の場合は大体14回くらいでちょうどよくなります。

      工程写真
    • 8

      丸口金を付けた絞り袋に入れる。

      工程写真
    • 9

      天板に絞り出す。(20枚に絞り出しています)

      工程写真
    • 10

      100度に予熱したオーブンのスイッチを切って天板を入れ5分乾かす。 天板を取り出しオーブンを160度に予熱する。

      工程写真
    • 11

      140度に設定し直し、12分焼く。 温度、時間は目安です。オーブンによってかなり異なるようですので、何度か焼いてみて焼き色や焼け具合を見てご自身のオーブンに合わせて調節してください。 うちのオーブンの場合140度で3分半焼き、天板を上にかませてさらに8分半、余熱で5分放置でちょうどいい具合に焼けます。

      工程写真
    • 12

      ***バタークリーム*** 卵黄にグラニュー糖②を加えてすり混ぜる。 牛乳を鍋に入れて沸騰直前まで沸かす。

      工程写真
    • 13

      温めた牛乳を少しずつ注ぎ入れグラニュー糖を溶かすようによく混ぜる。

      工程写真
    • 14

      鍋に戻し入れ、弱火で混ぜながらとろみをつける。 なべ底をこすると筋ができるくらい。 サラサラのゆる~いカスタードクリームのイメージです。 冷ましておく。

      工程写真
    • 15

      14が冷めたら、バターを電子レンジ600wで30秒ほど温めて柔らかくし、冷めた14を少しずつ加えてよく混ぜる。 14が熱いうちに加えるとバターが溶けてドロドロになってしまうので気を付けて。 できたバタークリームのうち今回は50gのみ使用。残りはぴったりとラップで包んで冷凍保存できます。

      工程写真
    • 16

      桜あんとバタークリームを混ぜる。

      工程写真
    • 17

      マカロンに絞り出し、もう1枚で挟む。クリームがたっぷり入るようにマカロンの平らな面を少し押してくぼませています。 クリームが端までいきわたるように、少し押さえて。 冷蔵庫で一晩寝かせてなじんだら出来上がり。

      工程写真
    レシピID

    407394

    質問

    作ってみた!

    • 485735
      485735

      2021/03/12 00:18

      工程10で天板を入れ5分乾かすというのは、マカロンを載せたままオーブンに入れるのでしょうか? これをすることで、一般にある1時間程乾燥させて、手で触ってもつかなくなるまで待つ工程が必要なくなるということでしょうか??🙇‍♀️

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    hoppe
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    hoppe

    料理研究家

    hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)

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