春にぴったりの桜マカロン♪桜あんの香りと塩気、バターとの相性が抜群すぎて独り占めしたいくらい大好き♪ マカロンは初めてだとなかなかうまくいかないかもしれませんが、何度か試してコツをつかんでくださいね。 もし、失敗しちゃっても大丈夫!リメイクしておいしく食べるレシピ公開しています。 https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/407086 https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/407088
桜あんクリームは、桜あんと食塩不使用バターを混ぜるだけでもおいしいです。わざわざバタークリームを作るのは面倒・・・ってときは桜あんの半量程度のバターを混ぜて使ってみてください♪
アーモンドパウダーと粉糖をあわせてざるでふるう。 オーブンを100度に予熱する。
ボールに卵白を入れ、ハンドミキサーでふわっとかさが増すまで泡立てる。
グラニュー糖①の半量を加え、ハンドミキサー高速で1分半泡立てる。さらに残りのグラニュー糖①すべて加え、高速で2分、低速で1分泡立てる。食用色素(赤)を加えピンク色にする。
合わせてふるった粉類を加え、ゴムベラで切るように5回、そこからすくって返すように1回、これを6回繰り返す。
次に底からすくって返すのを15回。
ゴムベラでボール側面に生地を張り付けるように薄く伸ばす。
きれいに集める。5,6を合わせて10回行う。
丸口金を付けた絞り袋に入れる。
天板に絞り出す。(20枚に絞り出しています)
140度に設定し直し、12分焼く。 温度、時間は目安です。オーブンによってかなり異なるようですので、何度か焼いてみて焼き色や焼け具合を見てご自身のオーブンに合わせて調節してください。 うちのオーブンの場合140度で3分半焼き、天板を上にかませてさらに8分半、余熱で5分放置でちょうどいい具合に焼けます。
***バタークリーム*** 卵黄にグラニュー糖②を加えてすり混ぜる。 牛乳を鍋に入れて沸騰直前まで沸かす。
温めた牛乳を少しずつ注ぎ入れグラニュー糖を溶かすようによく混ぜる。
鍋に戻し入れ、弱火で混ぜながらとろみをつける。 なべ底をこすると筋ができるくらい。 サラサラのゆる~いカスタードクリームのイメージです。 冷ましておく。
14が冷めたら、バターを電子レンジ600wで30秒ほど温めて柔らかくし、冷めた14を少しずつ加えてよく混ぜる。 14が熱いうちに加えるとバターが溶けてドロドロになってしまうので気を付けて。 できたバタークリームのうち今回は50gのみ使用。残りはぴったりとラップで包んで冷凍保存できます。
桜あんとバタークリームを混ぜる。
マカロンに絞り出し、もう1枚で挟む。クリームがたっぷり入るようにマカロンの平らな面を少し押してくぼませています。 クリームが端までいきわたるように、少し押さえて。 冷蔵庫で一晩寝かせてなじんだら出来上がり。
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2021/03/12 00:18
hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。