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    オレンジ紅茶マカロン

    • 投稿日2021/02/24

    • 更新日2021/02/24

    • 調理時間30(作業時間のみ)

    紅茶とオレンジは合うよね~。マカロンでもこの組み合わせで作っちゃお♪と思って。 香りのよい紅茶を使ってくださいね。私はアールグレイが好きなので、アールグレイを使っています。 基本のマカロンの作り方はこちらのレシピを参考にしてください。(失敗原因なども開設しています) https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/407403

    材料10個

    • 卵白
      35g
    • グラニュー糖①
      30g
    • アーモンドパウダー
      40g
    • 粉糖
      40g
    • ティーバッグ
      1パック
    • 卵黄
      1個
    • グラニュー糖②
      20g
    • 牛乳
      60ml
    • バター(食塩不使用)
      100g
    • オレンジピール
      30~40g

    作り方

    ポイント

    ティーバッグの中身の茶葉が細かいものを使ってください。大きいものはミルミキサーなどで細かくして使ってくださいね。 オレンジピールはしっとりタイプを使っています。 バタークリームにオレンジリキュールを加える場合はグランマニエやコアントローがおすすめです。 マカロンはなかなか1回ではうまくできないお菓子ですが、何度かチャレンジしてコツをつかんでくださいね。 私のわかる範囲でならお答えしますので質問はお気軽にどうぞ。

    • アーモンドパウダーと粉糖を合わせてザルでふるう。 オーブンは100度に予熱する。

    • 1

      (行程の写真はバニラマカロンのものです) 卵白をボールに入れハンドミキサーでふわっとかさが増すまで泡立てる。

      オレンジ紅茶マカロンの工程1
    • 2

      グラニュー糖①の半量を加え高速で1分半泡立てる。さらに残りのグラニュー糖②を加え、高速で2分、低速で1分泡立てる。

      オレンジ紅茶マカロンの工程2
    • 3

      ティーバッグの中身を加えて混ぜる。

      オレンジ紅茶マカロンの工程3
    • 4

      合わせてふるったアーモンドパウダーと粉糖を加え、ゴムベラで切るように5回、底からすくって返すように1回、これを合わせて6回行う。

      オレンジ紅茶マカロンの工程4
    • 5

      だいぶアーモンドパウダーとメレンゲがなじんできているが、まだムラがありぼそぼそした状態。

      オレンジ紅茶マカロンの工程5
    • 6

      次にそこからすくって返すのを20回行う。少しずつムラなくなめらかになってくる。

      オレンジ紅茶マカロンの工程6
    • 7

      ゴムベラで生地をボールの側面に薄く伸ばして張り付けるようにする。 伸ばした生地をきれいに集めてまた伸ばす。これ尾を10回行う。 中央部分に伸ばしていない生地が残りやすいので、中央の生地もムラなく伸ばす。 一部だけが何度も伸ばされたりしないようにボールも少しずつ回してまんべんなく。

      オレンジ紅茶マカロンの工程7
    • 8

      生地をゴムベラですくって垂らして状態を確認する。 途切れてボタボタ垂れるのはまだマカロナージュが足りないので、6,7を2回ほど追加する。 途切れそうで途切れず、細くなってもつながってタラタラと重なるように落ち、重なった跡がしばらくたつと消えるくらいの固さになればOK

      オレンジ紅茶マカロンの工程8
    • 9

      1㎝の丸口金を付けた絞り袋に入れてオーブンシート化ka パットを敷いた天板に直径3㎝を目安に同じ大きさにそろえて絞り出す。 (私はこの生地量で20個絞り出しています)

      オレンジ紅茶マカロンの工程9
    • 10

      100度に予熱したオーブンのスイッチを切って、天板を入れ5分乾燥させる。 天板を取り出し、オーブンを160度に予熱する。

      オレンジ紅茶マカロンの工程10
    • 11

      オーブンを140度に下げ12~15分を目安に焼く。 オーブンの設定温度や焼き時間はオーブンによって異なります。焼き色や焼け具合を確認して調節が必要です。 うちのオーブンの場合、140度で3分半焼き、一度扉を開けて天板を1段上にかませ、さらに8分半焼き、そのまま余熱で5分放置しています。 焼きあがったら天板のまま冷ます。(すぐにはがそうとしてはいけません)

      オレンジ紅茶マカロンの工程11
    • 12

      ***バタークリームの作り方*** 卵黄をボールに入れグラニュー糖②を加えすり混ぜる。 牛乳を鍋に入れて沸騰直前まで沸かす。

      オレンジ紅茶マカロンの工程12
    • 13

      温めた牛乳を少しずつ注ぎ入れよく混ぜる。

      オレンジ紅茶マカロンの工程13
    • 14

      鍋に戻し入れ弱火で、混ぜ続けながらとろみがつくまで加熱する。 すご~くゆる~いカスタードクリームのイメージです。 出来上がったら冷ます。

      オレンジ紅茶マカロンの工程14
    • 15

      14が冷めたらバター(食塩不使用)を電子レンジ600wで30秒ほど温め柔らかくし、冷めた14を少しずつ加えよく混ぜる。 出来上がったバタークリームの半量を使用するので、残りはラップで包んで冷凍保存し、次回使用できます。

      オレンジ紅茶マカロンの工程15
    • 16

      バタークリームにはティーバッグ1パックを加えてもいいし、オレンジリキュールを加えてもおいしいので、お好みで。 マカロンの平らな面に絞り出し、オレンジピールをたっぷりと、バタークリームに押し込むように乗せもう1枚のマカロンの皮で挟む。 クリームが端までいきわたるように少し押さえる。 冷蔵庫で一晩寝かせて出来上がり。

      オレンジ紅茶マカロンの工程16
    レシピID

    407566

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    hoppe
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    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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