ラムレーズンとバニラの組み合わせが好きなので、ラムレーズン入りのバニラマカロンにしちゃいました♪バニラマカロンと同じ工程で、最後にラムレーズンをサンドするところが違うだけです。
マカロンは難しいので、なかなか初めてで大成功とはいかないかもしれませんが、何度か挑戦してコツをつかんでくださいね。
レーズンとラム酒を耐熱容器に入れ電子レンジ600wで30秒ほど加熱して、取り出して混ぜ冷ます。 アーモンドパウダーと粉糖は合わせてザルでふるう。 オーブンを100度に予熱する。
ボールに卵白を入れ、ハンドミキサーでふわっとかさが増すまで泡立てる。
グラニュー糖①の半量を加え、ハンドミキサー高速で1分半、残りのグラニュー糖①を加え高速で2分、低速で1分泡立てる。 バニラビーンズ(バニラペースト)①を加える。
合わせてふるったアーモンドパウダーと粉糖を入れ、切るように5回、底からすくって返すように1回、これを合わせて6回行う。
次に底からすくって返すのを20回行う。
生地をボールの側面に薄く張り付けるように伸ばす。
伸ばした生地をきれいに集めて、また伸ばす。 5,6を合計10回行う。
1㎝の丸口金を付けた絞り袋に入れる。
オーブンシートかシルパットを敷いた天板に直径3㎝程度を目安に絞り出す。(私はこの生地量で20枚絞り出して作っています)
***バタークリーム*** ボールに卵黄を入れグラニュー糖②を加えてすり混ぜる。 鍋に牛乳を入れて沸騰直前まで沸かす。
温めた牛乳を卵黄のボールに少しずつ注ぎ入れよく混ぜる。
鍋に戻し入れ、弱火にかけてとろみがつくまで加熱する。 冷ましておく。
14が冷めたらバター(食塩不使用)を電子レンジ600wで30秒ほど温めて柔らかくし、少しずつ14を加えてよく混ぜる。 このうち半量を使用するので、半量にバニラビーンズ(バニラペースト)②を加えて混ぜる。
バタークリームを絞り袋に入れ(口金は丸でも星でもお好みで)マカロンの平らな面に絞り出し、ラムレーズンを5~6粒押し込むように乗せる。もう1枚のマカロンで挟み、クリームが端までいきわたるように少し押さえる。 冷蔵庫で一晩寝かせて出来上がり。
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。