お魚のマリネが大好物!焼き魚にするにはちっちゃ過ぎる豆アジがおすすめです。ぜいごとか取る大変だけど。 フライパンで焼くときに身が崩れるときもありますが、気にしなくて大丈夫!かえってお野菜と一緒に食べやすくなっていいのです!
アジはぜいごなど処理されているものを使うと便利ですが、処理されていない場合は頭、内臓を取り、ぜいごを取って3枚におろして使います。
アジ(3枚おろし)は大きければ一口大に切り塩を振り、片栗粉をまぶす。 大根と人参は千切り、玉ねぎ、パプリカ(赤・黄)は薄く切る。 A 醤油大匙2、みりん大匙2、酒大匙2、砂糖大匙1、酢大匙2、おろししょうが小さじ1/2は電子レンジ600wで30秒加熱しておく。
フライパンを熱し、サラダ油大匙1(分量外)を入れてアジを皮を下に並べて2~3分中火で焼き、裏返してさらに2分ほど焼く。身の方から焼くと崩れやすいので気を付けて。もし崩れちゃっても気にしなくて大丈夫!!
ボールに、玉ねぎ、パプリカ、人参、大根を入れ、A 醤油大匙2、みりん大匙2、酒大匙2、砂糖大匙1、酢大匙2、おろししょうが小さじ1/2のうち大匙1を加えてふんわりとラップをし電子レンジ600wで2分半加熱する。
焼きあがったアジに加熱した野菜を載せ、残りのA 醤油大匙2、みりん大匙2、酒大匙2、砂糖大匙1、酢大匙2、おろししょうが小さじ1/2を加えて30分以上漬ける。最後にスプラウトをふんわり載せて出来上がり。
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。