ブロッコリーはコリっと食感が残る程度に茹でて、かくし味に生姜汁を加えてキリっとひきしめます。ブロッコリーの青臭さが消えてお子様もポリポリとまりません。 ぎゅっと水気を絞るのがポイント♪ お弁当の作り置きにもむいています。
キッチン袋で保存する場合は、麺つゆは120mlで充分です。 容器を使う場合は150mlにして何度かかき混ぜながら味をしみ込ませます。 *冷蔵庫で3日程度保存可能
ブロッコリーを小房にわける(5×3.5㎝程度)。茎は皮を厚くむき1口大に切る。塩(分量外)を加えた湯で2分前後(かために)茹でる。
ざるに上げて水気をきり、粗熱がとれたら1~2個ずつキッチンペーパーで包みぎゅっとにぎって水けをしぼる。
A めんつゆ(かけつゆの濃さ)120~150ml、生姜の絞り汁小1/2~2/3をキッチン袋か容器に入れ2を加え20分以上おいて味をなじませる。お好みでかつお節をまぶす。
アレンジ:ごま油・乾燥あみえび(桜エビ)・すりごまを加えてナムル風にしても絶品!
140456
玉田 悦子
料理家・食育講師
*食育講師、フォトスタイリスト、3児の母 *食品メーカーにてマーケティングに携わった後、料理家として独立。子どもの頃から様々な食材に触れ合ってほしいという思いから子どもの食育を学ぶ。2016年より、子どものための食育スクール『青空キッチン市川』を開講。現在は月に延80名のお子様とレッスンしている。 子どもの発達と特性にあわせた指導で、調理方法のみならず、文化、栄養、考える力、算数の要素等にふれあい、子どもが楽しく学ぶことを重視している。小学校受験のための食育指導も好評。 *子どもと作れるレシピ、忙しいご家庭でも作れる子どもが喜ぶ栄養バランスの取れたレシピ、料理の楽しさを伝えるレシピが得意 *レシピ開発のほか、子どもの野菜嫌いを克服するための食育セミナーや企業様料理教室、コラム執筆、写真撮影等幅広く活動中 *食品メーカー時代はコンセプト立案から試作、商談、生産ライン落とし込みまで、一通りを経験しているのが強み。メーカー様の立場に立ったご提案をいたします。 モットーは 食卓を囲む全員にとって、食事の時間がもっと楽しいものになりますように!!