ふきの水煮って買うと意外と高いですよね。 下処理は意外と簡単です。 買ってきた水煮と違って、ふきの香りが残り、色んなお料理に大活躍。 すじをむく時 お弁当箱の歌の『すじーの通ったふーき♪』と歌ってしまうのは私だけでしょうか・・・。
塩もみしたら洗い流さず そのまま茹でることで、色が鮮やかに仕上がります。 調理することを考えて茹ですぎないように気をつけましょう。
鍋の大きさに合わせた長さにふきを切ります。 葉は捨てないで佃煮などに! レシピはこちら。 https://oceans-nadia.com/user/22477/recipe/138315
まな板の上にふきをのせ、塩をまぶして手のひらでコロコロ転がしてなじませます。
沸騰した湯で2分ほど茹でて、すぐに冷水にとります。 ふきの端の方から筋をつまんで 何本か束ねてからすじをむきます。
保存容器か密封袋に水と一緒にいれて冷蔵庫へ。(1週間くらいで食べきりましょう)
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。