素揚げしたさつま芋に、はちみつとマヨネーズをかけました。甘くてしょっぱくて、少し酸味もあって。 あと1つ、あと1つでどんどん食べちゃいます。 薬膳ではさつま芋は、疲労回復効果と胃腸を整える作用、はちみつは咽を潤す効果、シナモンは血流促進作用があります。マヨネーズは、、、、、。 疲れているとき、元気を出したい時、呼吸器系が乾燥する秋~冬などにおすすめです。くれぐれも食べすぎには注意です。
※【A】はかけずに、添えるだけでもOKです。
さつま芋をスティック状に切って水につける。 ※長さは揚げ鍋のサイズに合わせてください。長さは7~8cmくらいが食べやすいように思います。
さつま芋はザルにあけ、揚げる直前でキッチンペーパーで水分をふきとる。
170℃の油で、3~5分揚げる。色よく揚げる。 ※1つでもぷっくりと膨らんださつま芋があれば、だいたい揚がっている合図です。
網にあげ塩を軽くふる。
皿に盛り付け、お好みでA はちみつ適量、マヨネーズ適量、シナモン適量をかける。 ※添えるだけでもOK。
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング(気象情報を利用した販売促進)』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。