おいしくあったかくキャベツ消費ができるレシピです。 牛乳で蒸し焼きにするので キャベツも玉ねぎも甘くて柔らかく ほんのりクリーミー♡ そこにほっくほくのじゃがいもがよく合います。 ベーコンの代わりにウインナーやツナ、 ハーブソルトがなければ塩コショウや顆粒コンソメに代えてもok スキレットで作ればそのまま食卓に出せますが、 フライパンで作り、電子レンジであらかじめ温めた耐熱皿によそっても◎ あたたかくてホクホクのうちに召し上がってください♡
使う鍋や火加減によっては焦げ付くこともあるかもしれません。 蒸し焼きにしている段階で、鍋底が焦げていないか確認すると安心です。
キャベツ…手でちぎる 玉ねぎ…薄切り ベーコン…お好みのサイズに切る じゃがいも…ひとつずつラップに包み、電子レンジに3分かける。皮をむいてひと口サイズに切る(電子レンジから出したら水に一度浸して少し冷やすとつるんと皮がむけます。)
スキレットにオリーブオイルをキッチンペーパーなどを使って全体に馴染ませ、キャベツ、玉ねぎ、ベーコンの順に重ねるように入れ、横から牛乳を注ぎ入れる。 ※まだ火はつけません。 ※真上から牛乳を入れると具材をつたって漏れてしまうので、必ず横の隙間から注いでください。
アルミ箔で蓋をし、中火で蒸し焼きにする。 ※隙間から水蒸気が漏れ、グツグツし始めてから4〜5分くらいが目安です。
蓋を開け、じゃがいもをのせたらハーブソルトを満遍なくまぶし、蓋を開けたまま3〜5分程火にかけておく。 ※水分を蒸発させるために蓋を開けます。 ※焦げ始めそうであれば火を弱めてください。
シュレッドチーズを加え、スプーンなどで全体的にかき混ぜたら火を止める。 食べる直前に粗挽きブラックペッパーをふりかけて出来上がり。
382189
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」