淡白な生鮭は、焦がしバターの風味とコクがぴったりハマります。 どんぶりにして卵黄ものせたら、更にコクが加わって最高です。 この照り焼きはお弁当にもぴったり。 しっかり味をつけるので、シンプルな塩焼きより少ない量でごはんが食べられます。 鮭ひと切れでふたり分のお弁当がいけるので、節約になるのがまた嬉しいポイントです。 ※分量はひとり分としましたが、鮭の照り焼きはふたり分に出来ます。 ※もみ海苔は韓国海苔にするとより美味しいです。
焦がさないように気をつけるだけです♡
生鮭をひと口大にそぎ切りにする。(斜めに包丁を入れる) 味付き塩コショウを振る。 ※注意…生鮭は塩漬けされていないため塩コショウを振ります。[甘塩]、[中辛]等表記のある鮭を使う場合はこの工程を省きます。
薄力粉をまぶす。 ※しっとりした仕上がりになり、タレの絡みがよくなります。
フライパンを中火にかけ、バター、砂糖を入れて溶かす。 ※砂糖が香ばしさ、照り、旨味に役立ちます。
工程2の鮭の皮目から入れ、焼き色がつくまで焼く。 ※焦げるまで早いので、ここでは目を離さないようにします。
鮭をひっくり返し、A みりん小さじ2、醤油小さじ2を加えて火を弱火におとして焼く。
タレの水分が減って照りが出てきたら、タレを絡めながら鮭を焼く。 火を止め白ごまを散らす。
ごはんの上に小口切りにした小ねぎ、もみ海苔、焼いた鮭、卵黄をのせる。
※マヨネーズが最高に合います。
388073
2020/04/19 13:05
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」