【鶏の柔らかさ、夏のトマトの濃いうま味が!!】 ほろほろほどけそうなくらいに柔らかくてジューシーな鶏もも肉。夏らしいうま味の濃いトマト。とどめにとろとろチーズで幸せ味の完成です。 火にかけていることさえ忘れなければ、作り方はシンプルで簡単なのでおいしくできます。
▼ミニトマトはミディトマトでもいいです。できれば酸味が弱くて甘いトマトがおすすめですが、酸っぱいトマトでもお作りいただけます。その時は工程5の段階で味見をし、砂糖か蜂蜜を小さじ1程度ずつ加えて甘みの調整をしてください。 ▼なすの代用にはズッキーニが◎ ▼ガーリックパウダーはたっぷりがおすすめです。パウダーをお持ちでない場合は、おろしにんにくやみじん切りにんにくでも良いです。 ▼刻みパセリの代わりはオレガノ、バジルでも◎仕上げのハーブ類はその風味でおいしさを高めてくれます。どれもない場合は粗挽き黒コショウでもいいです。
鶏もも肉をひと口サイズに切ってA 酒小さじ2、砂糖小さじ1、塩ひとつまみ、ガーリックパウダー適量をかけ、よく揉んで5分ほどおく。次に片栗粉をまぶして揉み込む。
フライパンにオリーブオイルを馴染ませ、1を重ならないように広げ入れる。弱めの中火にかけて触らずに焼き、こんがり焼き色がついたらひっくり返す。
(工程2 鶏肉を焼いている間に) 玉ねぎは薄切りに、ミニトマトは半分に切る。 なすは2㎝角くらいに切って塩水(分量外)に浸しておき、使う直前水気を絞る。
フライパンに3とB トマトケチャップ大さじ3、顆粒コンソメ小さじ1、バター10gを入れ、さっと混ぜ合わせたらフタをして蒸す。トマトが崩れ、果汁で全体が水っぽくなったら、そこから5~8分を目安にフタをしたまま煮る。 ※焦げないように時々全体を混ぜてください。
フタをあけ、水分が2/3くらいに減るまで混ぜ合わせながら加熱を続ける。
ピザ用チーズをのせ、フタをしてチーズを溶かす。 仕上げに刻みパセリを散らす。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」