治部煮戦法で、固くパサつきがちな豚こまがとびきり美味しく変身♪ 豚肉に片栗粉をまぶしてスープにポンで、 ツルン食感&スープとの絡みもUP。 オイスターベースの広東風で、白ごはんがすすみます!
豚肉はスープに沈めなくてもOK。ポンポンのせて、蓋をして蒸し煮にします。
豚肉(こまぎれ)を一口大にカット。 下味用に塩コショウをふり、片栗粉をまぶします。
ごま油を熱し、生姜(みじん切り)を弱火で炒めます。
小松菜は2~3cm幅にカット。 1に加えて中火で熱し、ややしんなりするまで炒めあわせます。
A オイスターソース大さじ1、砂糖小さじ2、鶏ガラスープの素(顆粒)小さじ1、しょうゆ小さじ1を加え、煮立てます。
下ごしらえで片栗粉をまぶしておいた豚肉をポンポンのせ、蓋をして2~3分煮ます。
豚肉の色が変わったら、軽くひとまぜ。
卵を溶いて、全体にまわしかけます。 卵が半熟状になったらひとまぜし、出来上がり。 お好みで七味唐辛子をふっていただきます。
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加瀬 まなみ
スペイン料理研究家
埼玉県熊谷市出身。両親在住時スペインにて家庭料理を学び、スペイン料理を中心に料理研究家として活動。メディア・イベント出演、出張シェフ、撮影監修、料理教室、レシピ開発のほか、All Aboutスペイングルメガイド、ippinキュレーターなど執筆活動も行う。 全国タパス選手権 2023年 優勝 審査員最高得点賞 受賞 著書:フライパンひとつでできる絶品パエリア(TATSUMI MOOK)、5分でできた!シリーズ 全7冊(角川SSC)、2stepレシピお米でつくるたのしいごはん(東京地図出版)、月刊いちばんやさしいスペイン料理(miilマガジン)ほか