◉暑さも和らいで来てお弁当の持ち運びに少しだけ気を緩めることができる様になりましたね。 ・甘酒を使ってしっとり優しく仕上げた玉子焼きです。 ・お弁当はもちろん、朝ごはんに時間が取れるときは手をかけた玉子焼きは嬉しいものです。 ・お弁当のお肉やお魚がない時は玉子焼きをドーンと乗せたお弁当もありです。 ・今回は白醤油を使っています、生産量自体がとっても少ないので薄口(淡口)醤油で代用可能です。 (塩麹の液体のような感覚で使えるので白醤油はお料理の幅が広がり楽しめます。) 気になったら是非作ってみてください。
ボウルに卵を割り入れ、菜箸で切るように混ぜる。
米麹甘酒と白醤油か薄口醤油を加えて切る様に混ぜる。 (白身を箸で切るように、泡立てないように。)
玉子焼き器に米油を大さじ1/2程度入れ、キッチンペーパーで馴染ませ中火にする。 玉子焼き器が温まったら卵液の1/5くらいを流し入れ全体に行き渡らせる。
弱火にして、卵液がほぼ火が通ってきたら取っての反対側の端を菜箸で削ぐ様にして、一巻きする。
そのまま取手の方へ巻いていく。巻き終わったら、空いている玉子焼き器に油の染みたキッチンペーパーで油を馴染ませ、取手の反対側へ卵焼きを菜箸やヘラでずらす。
残りの卵液も同じ分量ずつ焼く作業を繰り返す。
最後は表面で目立つので弱火にしたまま焦がさないように、丁寧に巻いていく。
火を止めたら余熱で、玉子焼き器の側面を利用してヘラで寄せて形を整える。
巻き簾があれば巻き簾に巻いて、食べやすい大きさに切り盛り付ける。 お弁当の場合は輪ゴムで止めて立てて冷ましておく。
◉米麹の甘酒を使っていると焦げやすくなります、時間はかかりますが弱火で丁寧に作ってください。 ・弱火じっくり焼くことで卵と甘酒の美味しさがしっとり馴染み綺麗な仕上がりになります。 ・卵液自体が水分が多いので巻き込むときにも崩れがちです、平らなヘラの使用をおすすめします。 ・玉子焼き器が焦げやすい場合は、キッチンペーパーに油を染み込ませたものを皿の上に置いておいて、こまめに油をうすくひく作業を繰り返してください。 ・巻き簾があれば形が整います、温かいうちに巻き簾で巻いてください。
レシピID:492319
更新日:2024/10/27
投稿日:2024/10/27