もっちり生麩には食感のよいレンコンを組み合わせてメリハリをつけます。青じその清涼感がアクセント。
レンコンが分厚過ぎると生麩との一体感がなくなるので、 3ミリ幅を目安の薄切りにし、密着するよう押さえつけながら焼いて。
レンコンは2〜3ミリ厚さの半月切りにし、水にさらす。青じそは半分に切る。
生麩は5ミリ厚さの食べやすい大きさに切り、ひとつにつき青じそを一枚はりつける。片栗粉を片面にまぶしたレンコンで挟み、全体にも片栗粉を薄くまぶす。
フライパンにサラダ油大さじ1(分量外)を熱し、2を焼く。フライ返しなどで軽く押さえつけながら香ばしい焼き色がついたら裏面も同様に焼き、余分な油をふき取り、Aを加えてタレを煮からめる。器に盛り、白ごまをちらす。
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SHIORI
料理家/フードコーディネーター 短大卒業後、料理家のアシスタントを経て独立。2007年8月「作ってあげたい彼ごはん」を 出版。著書累計400万部を超える。「若い女の子にもっと料理を楽しんでもらいたい」をモットーに女性ファッション誌をはじめ、テレビ、イベント、商品開発など幅広く活動し同世代女性に高い支持を得る。近年はヨーロッパやアジアなど短期での海外料理留学にも力を注いでいる。料理の楽しさを直接伝えるべく、2014年春代官山に待望の料理スタジオL’atelier de SHIORIをオープン。