ハンバーグの中に生のバジルの葉を混ぜ込みました。 香りもよく、バジルの効果でハンバーグがさっぱりといただけます!
バジルの代わりに、タイムやローズマリー、セージなどほかのハーブを刻んで入れてもOK。好きな香りのハーブでアレンジできます。 今回はフレッシュトマトのソースにしましたが、普段ご家庭で作っているソースでもハーブの美味しさは十分に感じられるはずです。
・合いびき肉は冷蔵庫でよく冷やしておく。 ・玉ねぎはにみじん切りにして耐熱ボウルに入れ、塩ひとつまみ(分量外)をまぶしてラップをせずに600wに電子レンジで40~50秒加熱し、そのまま完全に冷ましておく。 ・パン粉と牛乳を合わせてふやかしておく。
ボウルに合いびき肉を入れてA 塩小さじ1/3、胡椒少々、ナツメグ少々を加え、粘り気が出るまで手早くこね、バジルの葉、下準備した玉ねぎ、パン粉と牛乳、B 溶き卵1/2個分、トマトケチャップ小さじ1、中濃ソース小さじ1を加え混ぜ、2等分して小判型に成形する。
フライパンを火にかけて米油を引き、成形したタネを入れ、中火~強火で両面に焼き色をつけ、水(分量外)をタネの高さの1/4くらいまで注ぎ、蓋をして弱火~中火で加熱する。
水がなくなり、ハンバーグから透明な肉汁が出始めたら、取り出して皿に盛りつける。
同じフライパンに【1】で調味料と合わせておいたソース用のトマトを入れて、強火で少しとろみがつくまで加熱する。
盛りつけておいたハンバーグの上にソースをかけ、付け合わせのサラダや好みの焼き野菜を添える。
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若井 めぐみ
ホテル、レストランでの勤務経験ありの元料理人です。 パティシエ歴もあり。 ご家庭で余りがちなハーブの使い方の広くご紹介できればと思います^^ 再現しやすいレシピづくりを心掛けて行きますのでよろしくお願いいたします。 東京都内で家庭料理にハーブを生かせる料理教室「お料理教室 ヴェール エクラタン」を開催しています。