余った栗きんとんで作るおやつです。 栗きんとんを使うとほんのり優しい黄色になります。 包み方でちょっとかしこまった雰囲気にもできます。 栗があってもなくても大丈夫です。
・水の量は少なめに入れて様子を見ながら入れていってください。 ・焼き立てはくっつきやすいので、重ねず1枚ずつ広げて冷まします。 ・包み方はただ巻くだけでも、半分に折るだけでもOKです。 ・見た目を気にしなくてもいい場合は、生地を焼いたり包む作業をお子さんと楽しめますよ。 ・栗も余っていたら中に入れたり黒豆も余っていたら黒豆も合います。
ボウルに小麦粉、白玉粉、水100ccを入れ、なめらかになるまで混ぜる。
栗きんとんの分量のうちの20gを1に加え、混ぜる。
テフロンのフライパン(なければ、油を少量敷く)を熱し、弱火で直径8~10cmの大きさになるようにお玉で丸くのばす。
表面が乾いたら裏返して10秒ほど焼く。
369841
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。