皮ごと食べられるぶどうで作る、簡単なゼリーです。 白ワインを入れますが、アルコールは飛ばすので、子どもも食べられます。
・冷ます時に氷水に当て、混ぜながら冷やすと、冷蔵庫で冷やし固める時間が短縮でき、型に入れたときにぶどうが沈んだり浮いたりと偏らず、きれいに固まります。
小さいボウルに水大さじ2を入れ、粉ゼラチンを振り入れてふやかす。 ぶどうは粒が大きければ切る。
鍋に水260cc、砂糖、白ワイン、レモン汁を入れて火にかける。沸騰したら中弱火にして1分ほどしたら火を止めてコンロから外し、ぶどうを入れ、軽く混ぜたら1のゼラチンを溶かす。
器に入れて粗熱を取り、冷蔵庫で2時間ほど冷やし固める。
2で沸騰した時に紫色の皮のぶどうを入れ、1分ほど煮てから火を止め、コンロから外して緑色の皮のぶどうを入れ、ゼラチンを溶かして3にうつると、紫色の皮の色がゼリーの液に出てきれいな色のゼリーになります。(ぶどうの皮は多少破れます)
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。