暑くジメジメした時期にぴったりな、レモンの酸味が爽やかなゼリーです。はちみつレモンのソースをかけて食べます。
・皮をすりおろすので、国産のレモンをおすすめします。 ・レモンは1個分を使用します。半分に切って1枚だけ3mm厚さの輪切りにしたあと、その他の部分の皮をすりおろし、レモン汁を絞ります。レモンは大きさにより、分量分取れない場合があるかもしれません。他のレモン汁を足してください。 ・子どもが食べる場合やお好みで上のトッピングのレモンは省略してOKです。 ・混ぜる作業はお子さんのお手伝いにもおすすめです。
小さな容器に水大さじ2を入れてゼラチンを振り入れてふやかす。レモン輪切りは4等分に切る。
小鍋にA 砂糖大さじ4 1/2、レモン汁大さじ2、水80ccを入れて中火で加熱し、周りがフツフツしたら火を止め、1のゼラチンを溶かす。
プレーンヨーグルト、レモン皮をすりおろしてボウルに入れ、2を加えてなめらかになるまで混ぜ、容器に流し、冷蔵庫で2時間ほど冷やし固める。
ソースを作る。B はちみつ大さじ1 1/2、レモン汁大さじ1/2を混ぜ合わせ、3が固まったらゼリーの上に1のレモンをのせ、ソースをかける。
393420
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。