梅干しの爽やかな酸味が少し効いて肉の旨みがキャベツにも染み込む、ご飯の進むおかずです。
・肉を裏返して薄力粉を振ろうとすると、崩れるので、最初にバットに薄力粉を振ってから肉を並べます。 ・肉は焼くと縮むので、少し重なるようにして並べます。 ・梅干しは甘みがついているものであれば、みりんは省略して醤油だけでもいいです。
キャベツを太めの千切りにし、梅干しはたたいてA みりん小さじ1/2、醤油小さじ1/2と合わせる。
バットに薄力粉を振り、豚ロース(薄切り)4枚横長に少し重なるように並べ、塩、胡椒を振り1を真ん中に乗せる。
2のキャベツの上から豚ロース肉を4枚、縦長に少し重なるように並べ、端を折り込み、塩、胡椒、薄力粉を振る。
フライパンを熱し、3をのせて中火で焼く。焼き色がつき、周りが白くなってきたら裏返し30秒ほどしたら蓋をして弱火にし、4〜5分焼く。 食べやすい大きさに切り分ける。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。