パパっとできて、ツナの旨みときのこの旨みでだしなしでおいしい、簡単な一品です。お子さんのお手伝いにもおすすめです♪好きな子が多いツナと、ツルンとした豆腐と合わせることで、きのこも食べやすくなります。きのこの好き嫌い克服にもお試しください。
・豆腐をちぎることで余分な水分を出しやすく、またあんと絡みやすくなります。 ・しめじは包丁で石づきを落とせますが、手でもちぎって取ることができます。 ・小さいお子さんはえのきだけ、しめじ、エリンギを短めに切ることでより食べやすくなります。 【子どものお手伝いポイント】 ・きのこ類を割く、豆腐をちぎる作業。手先を使い、力加減を調節する練習になります。豆腐はうまく割れずに細かいものがたくさん出てしまっていても一緒に食べられるので、気にせず器に盛り付けましょう。
絹豆腐は手で4〜6等分にちぎり、耐熱皿に入れ、ラップをして電子レンジ600W1分加熱する。水気を切る。
えのきだけ、しめじは石づきを落とし、ほぐす。エリンギは手で縦に4〜6等分に割く。えのきだけ、エリンギは長さを3〜4等分に切る。
鍋に2のきのこ、ツナ缶を汁ごと、A 醤油大さじ1/2、みりん大さじ1/2、酒大さじ1/2、水100mlを入れて、蓋をして中火で加熱する。沸騰したら火を弱め、3分加熱する。
片栗粉に水大さじ1を入れて溶き、鍋に混ぜながら入れ、とろみを付ける。
(あれば)小ねぎを小口切りにする。1に4をかけ、小ねぎを散らす。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。