茹でたじゃがいもを皮ごとコップなどの底で潰し、塩・胡椒オリーブオイルをかけてオーブンやフライパンで焼くだけ、という斬新で簡単でおいしい料理「スマッシュドポテト」の里芋版です。里芋で作ってもとってもおいしいですよ💡 里芋の皮ってむくのが大変ですよね・・・!ぬるっとしてヒヤッとする時もあると思います。里芋は丸ごとレンジで加熱することで、ツルンと皮がむけるのでラク!里芋料理のハードルが下がりますよ☺
・里芋のまわりに水がついたまま加熱してください。 ・電子レンジから取り出す時は火傷に注意してください。 ・潰す時に薄くなるまで潰すとカリッとなり、厚めに潰すと中がもっちりとします。 ・ディップなしでそのままでもおいしく食べられます。
里芋を洗い、耐熱皿に入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジ600W5分、一度取り出し(熱いので気をつけてください)上下を返して再びラップをかけ電子レンジ600W2〜3分加熱する。竹串で刺して硬いようだったら、さらにレンジで加熱する。オーブンを230℃に予熱する。
布巾かペーパータオルを2枚重ねて里芋の皮をむく。
オーブンの天板にオーブンシートを敷き、里芋が大きければフォークなどで半分に割り、コップの底など平らなもの(耐熱のもの、ラップを巻くか、里芋の上にオーブンシートを置くのがおすすめです)で潰す。
3に塩、胡椒、オリーブオイルを塗る。
オーブンで15〜20分、好みの焼き具合になるまで焼く。
【ディップ】を作る場合 クリームチーズを室温に置いてやわらかくし、A レモン汁(すっぱいのが苦手な方は牛乳でも)小さじ1、おろしにんにく(チューブ)小さじ1/4、塩少々、胡椒少々を混ぜる。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。