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焼いたさんまも香ばしくておいしいのですが、酒蒸しするとさんまのくさみがなくまた別のおいしさが味わえます。 野菜を一緒に入れることでこれ1品で栄養バランスも◎。レシピよりもっとたくさん入れても大丈夫です。 酒蒸しと言っても蒸し器は不要。フライパンでできます。 後片付けもさんまの塩焼きより楽チンです♪ 盛り付けるときは汁気はある程度切った方がいいのですが、実は蒸した後に溜まった汁も臭みがなく、野菜の甘み、さんまの旨みが出ていて美味しいですよ。
・野菜は白菜や大根などお好みの野菜でOKです。同じ時間で火が通るように切ってくださいね。 ・フライパンは26cmのものを使用しています。小さいものにするときは水を少し減らしてください。 (沸騰して外に吹きこぼれず、クッキングシートの中に入らない水の量にしてください) ・クッキングシートがフライパンの外に出ると燃えるので危険です。フライパンから出ないように内側に折ることによって、水の侵入も防ぐことができます。 < 子どもの食育ポイント > ・酒蒸しすることによってくさみが減り、食べやすくなります。
さんまは頭と内蔵を取り、半分の長さに切って塩を振り、10分ほど置く。ペーパータオルで出てきた水分を拭く。
フライパンに水400mlを入れて蓋をして沸かす。 クッキングシートをフライパンよりやや大きいサイズに切り、さんまと野菜、豆腐を入れ酒を振る。
フライパンの火を一度止め、上に具材を入れたクッキングシートを入れる。フライパンから出たシートは内側に折り、蓋をして再度火を付ける。
再度沸騰したら弱火にして12〜15分蒸す。(お好みで)ポン酢またはすだちと塩で食べる。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。