食事は触覚や聴覚でも楽しむもの。 シャキッと爽やかな音が弾けてついつい、手が止まらなくなるのがおかひじき。 淡白で癖のないおかひじきは何にでも合う、万能野菜です。 ピッタを緩和させる豆腐を合わせ、火照った身体を沈静させましょう。
作り置きにもできますが、その場合水分が出やすいので豆腐は事前に水切りすると良いでしょう。
※もし作り置きにする場合は絹豆腐を水切りする
お鍋に400ccお湯を沸かし、おかひじきを入れ1分茹でる。茹でている間にくるみを形が少し残る程度に砕く。
茹で上がったら氷水に入れ急速冷却する。
ごま油、薄口醤油、塩を合わせたら、おかひじき、豆腐、くるみを入れて和える。
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幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴13年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。