さっと炒めて美味しいトマトの卵炒めです。 トマトにかつお節をプラスすることでうま味を感じることができ、またトマトを炒めた時に出てくる水分をうまく吸収してくれるので、べちゃっとした仕上がりにもなりません。 また今回は、手軽に使える個包装タイプの「ヤマキ かつお節『氷熟®』マイルド削り」を使用しました。 少量パックでさっと使えるのもうれしいポイントです。 我が家では冷めて味が落ち着いた頃に食べるのも好きで、トマトがより美味しくなっているのが感じられパクパクいただけます。 トマトの酸味が苦手な方でもきっと召し上がっていただけるかと思います。 よかったら試してみてくださいね。
●工程2のトマトはあまり動かさず、温まる程度に焼いて火を通します。 ●工程2でかつお節を加えることでうま味が増すのはもちろん、トマトから出る水分を吸収して水っぽくなるのを防ぎます。 ●火を止めたら、できるだけ早めに器にうつしましょう。余熱で卵に火が入りすぎるとかたくなってしまうためです。また平らな皿にフライパンからそのままスライドするような形で盛り付けていただくと卵がふわとろな状態で召し上がっていただけると思います。 #ヤマキタイアップ
トマトは8等分のくし形切りにし、小ねぎは小口切りにする。卵はボウルに割りほぐし、A ヤマキ 割烹白だし小さじ2、マヨネーズ、水各小さじ1、砂糖小さじ1/2を加えてよく混ぜ合わせる。
フライパンにオリーブオイル半量を中火で熱し、トマトを入れて両面を1〜2分焼く。軽く火が通ったら、ヤマキ かつお節『氷熟®』マイルド削り半量を加え、全体にさっと混ぜる。
トマトをフライパンの端に寄せ、空いたスペースに残りのオリーブオイルを入れ、1の溶き卵を流し入れる。やや火加減を強め、ヘラなどで軽く混ぜながら半熟状に火を通す。
半熟状になってきたら鍋肌に醤油をたらし、全体をやさしくさっくりと混ぜ合わせる。
器に盛り、小ねぎ、残りのヤマキ かつお節『氷熟®』マイルド削りを散らす。
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るみ
料理家
料理家。愛知県在住。2児の母。 著書📕【るみのささっと和食】 2022年5月31日出版(ワン・パブリッシング) Instagram @ru.ru_rumi 身近な食材や調味料を使ったお手軽簡単な和食ご飯、時短料理、名古屋めしを中心に発信しています。 子供達も成人し、現在はフルタイムで働いているのでできるだけ早く簡単に作れるレシピが中心。 今までの経験から作る我が家の毎日食べても飽きない和食がメインな食卓を皆さまにお届けできたらと思います。