炊飯器で調理ができる簡単レシピ。 芯まで丸ごと使うので無駄がありません。 じっくり加熱されてきゃべつがとろーり。 ふたり1/4個ぺろり食べきってしまいます。
■炊飯器を使っているとごはんが炊けないので、そんな日は冷凍ごはんをレンチンかバゲットで。 ■炊飯器に詰めるときは、ぎゅっぎゅっとしっかりと押すとできあがりがしっかりと離れにくくなります。 (スタイリング・撮影:大原美穂)
キャベツの芯を切り取りみじん切りにする。キャベツの外側の緑の葉と、内側の柔らかい葉に分け、外側の葉は半分に切る。
ボウルに合いびき肉、キャベツの芯、A たまご1/2個、パン粉20g、牛乳大さじ2、ナツメグ少々、塩小さじ1/4、こしょう少々をいれて粘り気が出るまでよく混ぜる。
炊飯釜にキャベツの外側の緑の葉を敷き詰め、その上に【2】を半量広げ入れる。
その上にキャベツの葉を重ねて、残りの【2】を広げ入れる。最後に残りのキャベツの葉をのせて肉を隠す。
合わせたB 熱湯200ml、コンソメ(顆粒)小さじ1、塩、こしょう少々を【3】の中に入れ、通常通り炊飯する。
粗熱が取れたら、炊飯釜を裏返して盛り付ける。お好みで切り分け、ケチャップをつけていただく。
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柴田真希
\今日のごはん何にしよう…でもう悩まない!/ ■第1・3金曜日に平日5日間の献立公開 (Instagramは買い物リスト付き) https://www.instagram.com/maki_recipe106/ ■4歳・2歳 Boy ■「切るだけ&漬けるだけ! おうちで簡単ミールキット」(学研プラス)、「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」(ともに世界文化社)など著書10冊超え ■管理栄養士、(株)エミッシュ・Love Table Labo.代表 ■女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。 現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーや飲食店のメニュー開発・プロデュースなどを行っている。